このところブログに書き続けているとおり、YC(Yip Yew Chong)さんの壁画を見て街を散策し、カフェでラテを飲みながら勉強をすることが、私の最近のブームというか、単調な毎日の生活のハリになっているのですが
壁画をただ見るだけでなく、その壁画に入り込んだような写真を撮って楽しんでいる外国人の子たちに遭遇して、楽しそうだったよ~とその話を夫にしたところ、夫と息子が、自分たちもそれをやってみたい、というので
まぁ私もその写真を撮ってみたい気持ちもあるし、一人でひっそり散策するのも好きなんだけど、たまには連れがいてもいいかと、ティオンバルへ行ったついでに、家族で壁画探し散策をしてきました。
まず最初に、ティオンバル・マーケットのすぐ近くの小路にある作品、「Bird Singing Corner」。
鳥かごの下で、おじさんたちがカヤトーストとコーヒーを楽しみながら、のんびり過ごしている絵。
お話の輪に参加させてもらったり。
おじちゃんに膝枕してもらって甘えてみたり。
こっそりカヤトースト食べてみちゃったり。
この絵から、横の小路を歩いていくと、数ブロック先にあったのが「Pasar & the Fortune Teller」。
街角の占いと
道端で話し込む人々と
ラクサの屋台の絵。
ここでも、こっそりマーラーカオ食べちゃったり
椅子に座って、占いの順番待ちをしてみたり。
男の子とお友達になってみたり
ラクサの屋台に並んで
相席して食べてみたり。
ここからまた少し歩くと、おじさんが家で新聞を読みながら寛いでいる「Home」がありました。
おじちゃんの足をこちょこちょしてみたり
カレンダーをめくってみたり。
何をやってるんだか…と思われるかもしれませんが、通りかかる近隣の住民の方たちは、こういった見物客に慣れているのか、微笑ましく話しかけてくれたりします。きっと、YCさんの絵が愛されているのでしょうね。
シンガポールの記念写真といえば、マーライオンと水遊びしている風な記念写真が定番ですが。
それに飽きたら、次はYCさんの壁画に入り込んだ記念写真はいかがでしょうか。
この日は、Plain Vanillaへ予約したものを取りに行くのがメインの用事だったので、Yong Siak Streetまで歩き、Plain Vanillaのすぐ近くにある40hands coffeeでカフェラテ休憩。
夫婦で2つラテをオーダーしたら、大きさの違う男女のスワンを描いてくれて、大きいほうを夫に、小さいほうを私の前に置いてくれました。ラテアートは、お店の方のちょっとした遊び心が感じられて楽しい。
お店の前にある大きなコーヒーのカップは、ごみ箱でした。シンガポールは街の至る所にゴミ箱があります。だからポイ捨てが少ないのね。
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