息子、6才になりました。
週末に、お祝いはどこへ行きたい?と聞いてみると、「USSで、全部自分の好きな順番で好きなアトラクションに乗りたい!」という親孝行な返答があったので(半年パス持ってます)
USSへ行く前に、Vivo CitiのJamie's Italianでささやかなお祝いランチをしました。
Jamie's Italianに行ったのは、香港以来。壁にオリエンタルな絵が描かれているのは一緒でした。
お店の奥の方の席はガラス張りで自然光が入って明るく、セントーサ島へ向かうボードウォークや、対岸にUSSが見渡せます。
いつの間にか世界にたくさんの店舗を出店していたJamie's Italian。若い頃は大変容姿のよろしいスターシェフだったジェイミー・オリヴァーさん、最近久しぶりに映像を見たら、すっかり貫禄のあるお姿になっていて…こっちのスーパーFair Priceでもよく広告写真で見かけると、彼ももう年を重ねたのだな、と思っていたのですが、このお店を予約する際に、何気なくインターネットでプロフィールが書かれているのが目に入ったら、私、同じ年でした。自分を客観視する機会をいただいたような気がしました…。
息子の誕生日祝いにここを選んだのは、キッズフレンドリーなのにファミレス然としていないお店だから。キッズメニューが充実していて、塗り絵ももらえるので、料理が出てくるまでの間が持ちます。ただ、クレヨンが5色くらいしかないので、もう色塗りが上手になってきた6才児は「ここに36色くらいの色えんぴつがあったらな…」とボソッと呟いていましたが。
息子にはキッズセット、夫と私はクリスマス限定のTHE FESTIVE LUNCHをオーダーしました。このクリスマスランチ、食前のアルコールorノンアルコール、前菜、メイン(別皿の付け合わせ3種付き)、デザート、コーヒーorお茶のセットでS$49.90と、通常メニューよりもかなりお得でした。
主役は牛乳、大人はプロセッコで、乾杯。
キッズメニューは、メインとサラダ・ドリンク付き。6才にはちょっと大人っぽい生野菜のサラダでした。メインはチキンロリポップに。サイドに付いているのはフライドポテトではなく、フライド人参。大人が子供に食べさせたいヘルシーメニューという感じ。
大人のクリスマスランチは、前菜とメイン・デザートがそれぞれ3~4種類から選べました。前菜は二人ともマッシュルームのスープ。メインは肉料理3種かサラダという選択肢で、夫はポーク。私は肉が苦手なので、一応、魚料理はないか聞いてみたところ、メニューの中から好きなものに変えていいとのことだったので(太っ腹!)、トリュフのピザにしました。
トマト・芽キャベツ・ポテトの3種類は、メインの付け合わせ二人分だそうです。
1つ1つのポーションが大きくて、かなりお腹いっぱい。すごい量。こんなコース考案するんだから、そりゃあなた太るわよジェイミー(失礼)。
デザートは、バタープリンとオレンジのソルベ。食後の飲み物はカフェラテ。
そして、息子にいただいたバースデープレート。
子供のバースデー利用が多いのでしょう。お店の方も慣れていて、記念写真もスムーズに撮っていただいて、よい記念になりました。
息子が頭に載せている王冠と、テーブルに置いたギフトボックスは、立体バースデーカード。私と夫でそれぞれメッセージを書きました。
けっこうな長文(全部平仮名だから)だったけど、全部自分で読んで、意味を理解して、目を潤ませる息子の姿に、5才と6才との大きな違いと成長を感じました。
あまりにもお腹がいっぱいになったので、運動がてら、初めてボードウォークを歩いてセントーサ島へ。
USSは、クリスマス仕様。暑くて全然クリスマスの実感がわかないけど、それでもクリスマス飾りは可愛い。
誕生日プレゼントは、トランスフォーマーのショップで買うと決めていたようで、店内でスタッフが動かしていたラジコンに一目惚れして選びました。
誕生日当日は、学校にカップケーキを持っていって、クラスメイトにお祝いしてもらい
平日なのであまり時間はかけられないけれど、夕飯は近所で好きなものを食べにいこう!と息子に何を食べたいか聞いたら、「鼎泰豊!!」と想像通りの返答。
相変わらず小籠包大好きな子なので、週1でホーカーの小籠包を食べに行っていますが、鼎泰豊は久しぶり。平日でも毎晩、お店の前の順番待ち混雑が絶えないだけあるなぁと思う。やっぱり美味しい。
最近下の前歯が2本抜けて、この時期の子供らしい可愛い歯抜けちゃん。身も心も成長中。
にほんブログ村
0コメント