ちょうど10年住んだ家に別れをつげて
8月の初めに、家族でシンガポールに移住してきました。
家具の入っていない新築コンドミニアムを借りたので(大型家電とカーテンはあり)、最初の数日は家具もなく、インターネットも繋がらず。
徐々に、家具、キッチン用品、洗濯用品などなど生活必需品を揃え、やっと生活が整ってきました。
「普通の暮らし」に、これだけたくさんの物が必要だったなんて。
久しぶりの感覚で、忘れていました。
引越、それも分譲マンションを売却しての、海外引越は、大変、の一言に尽きます。
それでも、0からスタートの新生活の、わくわくする感覚を久しぶりに体験して、充実しています。
移住してまだ間もないのですが、現実は日毎にやってきて、今日から息子の学校スタート。
日本では幼稚園年長でしたが、こちらでは小学生になりました。
引越がギリギリだったので、スクールバスの申込みに間に合わず、8月いっぱいは自力で送迎です。
母子2人で電車とバスに乗って1時間かけて登校する料金と、タクシーで20分で登校する料金があまり変わらないので、送迎の2往復のうち、息子と一緒のときにはタクシーを利用するので、らくらく登校かと思いきや
朝は道が大渋滞していて、初日から15分遅刻。
それでも、なんとか登校してクラスに入っていったので、ホッとしました。
日本人学校ではなく、インターを選択したので、息子も私も英語での学校生活にチャレンジです。
息子は日本でもインターナショナル幼稚園に通っていたので、あまり心配はしていませんが…私はアラフォーにして大きなチャレンジ。固まった頭をほぐしながら、なんとかやっていきたいと思います。
バタバタの登校を終えて、Holland Villageにある珈琲ショップで一息。どこにでもあるチェーン店ですが、欧米人駐在員が好んで住むHolland Villageの店舗は、雰囲気はゆったりしていて素敵です。
息子のスクールソックスを買って帰ります。
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