ワット・ポーでマッサージを受けたあと、船着き場周辺に戻って、どこかでランチをしようと思ったものの・・・屋台はあれど、子供と食事ができるようなお店はみつけられず
そういえば、ここまで来るチャオプラヤー・エクスプレス・ボートに乗っていたときに、川沿いにお洒落なテラス席が並んだカフェやレストランが入った建物を見つけ、そこの停留所が「N6」という番号だったな・・・と、なんとなく覚えていてボートのチケット売り場でもらった地図を確認したら、N6の停留所は、サパーン・プット。
とりあえず、そこに行ってみよう!と、トゥクトゥクに乗りました。
トゥクトゥクのおじさんは、「サパーン・プットの辺りは、フラワーマーケットがあるだけだよ」と言い、親子の観光客が楽しめるような場所じゃない、他の観光地に行ったら?と止められたのだけど、とりあえずサパーン・プットに行ってもらいました。
船着き場で3つほど離れた場所なので、トゥクトゥクでも結構走る距離。手持ちの地図やガイドブックにも詳しく載っていない場所なので、全然わからない場所だけれど、とりあえず船着き場の近くなんだから、もし何もなくても、船に乗ってホテルのほうへ帰ればいいだろう・・・と思って、来てみました。トゥクトゥクを降りた、サパーン・プット近く。
確かに、子連れの観光客が来るような場所ではなさそうな
大量のドリアンがあったり
さて、どうしようか~・・・と歩いていると何やら、RIVER WALKという英語表記の文字を発見
そちらに進んでみると・・・
急に現れた、黄色い建物
市場や下町の倉庫が並ぶ街に、突然現れたお洒落な建物。
チャオプラヤー・エクスプレス・ボートから見えたのは、ここだ!
サパーン・プット停留所は、英名がMemorial Bridge。テラスから見える、あの橋のことでしょう。
川沿いというか、川上というか、なんとも気持ちの良い造り。
ただし、小さな子供が簡単に落ちてしまいそうな柵しかないので、注意です。うちのヤンチャな3才児は、この柵には近寄らせないようにしました。
暑いバンコクで観光したあと、ぬるい風に吹かれて飲むビールは最高。
夫はブルーベリースムージーを。息子にもアップルスムージーをオーダーしましたが、冷たすぎてあまり飲めず、残りは私が。ここのジュースは高さがあって量が多かったので、水分でお腹タプタプに。
夫が食べた、マッサマンカレー。
私が食べたパナンカレー。汗も、涙も、鼻水も、自然に流れてきてしまうくらい、ものすごく辛かったけれど、辛さのなかの旨味が素晴らしく美味しかった。
ご飯のお皿が可愛い。
息子には、ポテトなども注文していたのに、白いご飯を見たら、もう、ご飯しか目に入らないくらい嬉しかったらしく、すごい勢いでご飯を食べていた。好きな食べ物1位は白ご飯、2位はおにぎり、3位はうどん、という炭水化物好きの日本男児。
お腹がいっぱいに満たされたら眠くなったので、ここから船着き場を探して帰るのが面倒になり、建物前でタクシーを拾ってホテルに帰りました。
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