デンパサール・ングラライ空港 出入国の記録

★成田発クアラルンプール経由デンパサール行きのスケジュールNRT 10:00 → KUL 16:30KUL 20:30 → DPS 23:25デンパサール・ングラライ空港に到着したのは、23:25ほぼ定刻。沖止めの飛行機から、バスで空港建物へ移動。2010年迄、JALが直行便を飛ばしていた頃は、いつもJALを利用していて成田発が16:00頃、デンパサールに到着するのは23:00頃。今回のフライトと、大体同じような到着時間でした。バリ島といえば、ここからが長い…というのが記憶の中の定例で到着VISA支払いからイミグレ通過までの長い列を通るのに1時間待ちなんて、当たり前。やっとのことでイミグレを通過すると、とっくに出てきたスーツケースに「1,000円、1,000円」のポーターが群がる。飛行機到着から空港を出るまでがあまりに疲れるのでホテルのイミグレーション代理サービスを利用したこともありました。ところが!今回は、到着VISA支払いカウンターも、イミグレも各カウンターに並んでいるのは2~3人という信じられない光景。さすが新空港!…と感激。ただし、これは、たまたま運が良かった場合のようで。到着便が重なったり、カウンターの人が少ないときにはやっぱり長時間並ぶこともあるのだそう。ちなみに、日本人は到着VISAが免除になるという話があり2015年の初めから実地される・・・との噂もあったので、密かに期待していましたが出発直前になっても、免除になったという情報はなく到着VISA 1人35ドル、家族3人分で105ドル成田空港で両替して用意して行きました。そして、カウンターにて105ドル、お支払いしました。その昔は、到着VISAはなく、10ドル、20ドル、、どんどん値上がりして、今や35ドル。円安も伴い、けっこうな額になっています。これが免除されたら・・・バリ島旅行の頻度は上がりそうな。。
久しぶりにやってきたバリ島は、すっかりきれいな新空港へと生まれ変わって天井が高くて開放感があり、トイレもピカピカ。飛行機を降りてから、ものの15分ほどで預け荷物ピックアップのターンテーブルまで着きましたがすでに荷物が出始めていました。早い。立派な新空港。近代的な建物と、割れ門がうまく融合してなかなか素敵な空港です。
--------------------------------出国の記録。★デンパサール発クアラルンプール経由成田行きのスケジュールDPS 19:45 → KUL 22:30KUL  0:30 → NRT 08:4517時ごろに、ホテルカーでングラライ空港到着。
昔の空港では、出発カウンターの近くに売れているのかどうだかわからないお土産やお菓子を置いている鄙びたお店があってバリの友人のお嫁さんがそこで働いていたので最後に挨拶をして帰っていたものですがすっかり新しくなった空港はそんなお土産屋さんの姿はまるでなくおしゃれなカフェやらが並んでいました。
エアアジアのカウンターでチェックインを済ませ早々に、出国手続き。1人200,000ルピアの出国税を支払うカウンターではそれを知らない旅行者もたくさんいて手続きに時間がかかっていました。ちなみに、手持ちのルピアがない人のためにカウンターのすぐ近くに、ATMがありました。出国を済ますと、煌びやかな免税店の通路を歩いて通る仕組み。そんなにお腹はすいていませんでしたがDPS 19:45 → KUL 22:30 というフライトでエアアジアの機内で食べるのは、遅い夕飯になってしまうため空港で軽く夕食を済ませました。店名をチェックし忘れましたが…だいぶゲートに近づいたあたりにある、香港系の店で雲呑麺を食べました。
搭乗ゲートは長く続いていて、徒歩移動のみなのでなかなか、歩きます。移動には余裕を持っていないと、走ることになりそう。
乗り物好きのわが子このカートに乗りたがりましたがエマージェンシーカートのため、乗れません。May I Help You?と気軽に書いてありますが。
搭乗ゲート付近には、バリの舞踊や、人々の生活が描かれた絵が飾ってあって空港の近代的な建物の中にも、バリらしさがあって、良い雰囲気でした。

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Familytravelog

アジア好き家族の旅日記から始まったブログですが、2017年よりシンガポールに移住。シンガポール暮らしの日常を綴っています。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comにお願いします】

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