クアラルンプール国際空港のLCCターミナル、KLIA2。2014年にオープンしたばかりで、とてもきれいでした。
エアアジア空港と言ってもいいほど、エアアジア機がずらりと並んでいて窓の外の風景は圧巻でした（子供を抱っこして歩いていたので、写真はありませんが）LCCでも沖止めではなく、ボーディングブリッジで乗り降りできるのが便利です。シンプルでわかりやすい造りのKLIA2。乗継は、歩く距離が長いので、小さい子供が一緒の方はベビーカーがあったほうが良いと思います（ベビーカー預けは無料）今回は、子供が3才になったことだし、バリ島の道はガタガタなのでベビーカーは不要だと、持って行かなかったのですが空港の移動だけでも、ベビーカーが欲しかったです。案内板を見ながら進んで行きます。
International Transfer のところで、左に進むと乗継カウンターがあり（次のチケットを持っていれば寄る必要なし）手荷物検査ボディチェックを越えるとショップやフードコート、ターミナル内ホテルなどがあるエリアへ。
キッズエリアもあり。ここに、ゴロリと横になって休めるようなソファがあったので飛行機酔いした私、少しここで休みました。気持ち悪さが治まっても、頭痛がしたのでキッズエリアのすぐ近くにあるドラッグストアでマレーシアの頭痛薬を買って飲みました。効き目が早くて、少し休んだら頭痛が治まって、体調復活。
上の階に行くと、フードコートとホテルあり。
席はたくさんあるし、Wi-Fiが繋がるのでここで時間つぶしできます。
乗継が4時間弱あったので、ここで夕食をとりました。マレーシアラクサ。ちなみにこのフードコートの支払いは、マレーシアリンギットの現金のみ。エアアジアXの機内販売では、日本円で支払うとリンギットでおつりが来るのでそこでリンギットを作るのもいいし手持ちがなければ、フードコートの横に、両替所があります。
ここから次のゲートまでは少し距離があるのでボーディングタイムに余裕を持って移動。また手荷物検査ボディチェックを通って、ゲートまで歩きます。LCCターミナルらしく、歩くエスカレーターなどは充実していないので元気な大人は頑張って歩きます。徒歩移動が困難な場合は、カートで移動ができるようでした。ところどころに設置されている乗り場でカートを待つこともできます。
往路・復路ともに、KLIA２を利用しましたがとても快適な乗継でした。子供は、床に座り込んだり、玩具を落としがちなので床がきれい、フードコートがきれい、トイレが清潔というのはありがたいポイント。
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