2014年11月香港旅行、復路便のこと。19:10発の香港エクスプレス航空に乗るため午前中にホテルをチェックアウトし、香港駅でインタウン・チェックインを利用しました。ホテルが、チェックアウト後に荷物を預けておいても便利な場所にあればそのまま荷物をお願いして出かけますが今回は西環のホテルに泊まっていて、街歩き後に戻るには不便だったのでインタウン・チェックインしてスーツケースを預けてしまいました。そのため、航空券購入時に帰国便のみ1人分だけ20kgの預け荷物料金を追加。香港エクスプレス航空の良いところは荷物1つで20kgまで、ではなくて荷物はいくつでも可で、まとめて20kgまでOKというところ。小型スーツケースを2つでも20kgまでならOK。そして、香港エクスプレス航空はLCCでもインタウン・チェックインが利用できるのが嬉しい。2014年11月現在、まだ日本のLCCは、インタウン・チェックインを利用できないので。バニラエアが成田-香港を就航したのでインタウン・チェックインができるようになれば今後使いやすいのだけど…。
身軽になって街に出て、16時頃また香港駅に戻ってきてエアポートエクスプレスで空港へ向かいました。ちなみに、空港でチェックインをするのであれば香港エクスプレス航空は第2ターミナルでチェックインして第1ターミナルから搭乗…という少し煩わしい手順になるようですがインタウン・チェックインを済ませていれば直接、第1ターミナルへ行って、出国~搭乗できました。19:10発の便なので、余裕をもって空港に行ったはずでしたが子供の急な「トイレ!」などでバタバタしているうちに、あっという間に時間が過ぎ…航空券に記載された搭乗時間が、18:10と早いことに気付き出国を済ませた頃には、もうあまり時間がなく最後の夕食を済ませてから飛行機に乗りたいところ空港内のフードコートは混んでいて、なかなか席が見当たらずやっとのことで席を探して、セルフの「正斗」で急いで注文。焦っていたので、ワンタンミン、ハーガウ、タンダ!と適当に注文してしまい落ち着いてみたら、蝦ばっかりだということに気付く。それでも何とか食べられて良かった…。
搭乗ゲートは、LCCらしく、503番という、今までに見たことがない番号。一体どれだけ遠いんだろう…と、急いで向かったところレガシーキャリアの搭乗ゲートがある階から、2つ下の階に降りてそこからバスで、別の建物に移動しました。この時ですでに18:00を回っていてLCCは搭乗案内時刻を過ぎたら容赦なく置いていかれるのでは…と思ってドキドキしましたがそんなことはなく結局18:50くらいになってからの搭乗でした。ちなみに、503ゲートのある離れ小島の建物にはレストランが1つ、スタバが1つ、あとはmaningsやお土産屋が少しといった店しかなかったので食事や買い物があるならば、ここに来る前に済ませて余裕をもって移動するのがベストだと思います。子供のお菓子を買い損ねてしまったので機内販売で、ポテトチップを購入。ついでにビールも。(ピーナッツはおまけで付いてきました)
持ち込んだタブレットで映画を見て、2時間ほど眠っていたら(子供は離陸後間もなく眠ってました)あっという間に、羽田に到着。出発が20分ほど遅れたので、深夜0:20頃の到着。羽田ではボーディングブリッジから空港建物に着けたのでバスなどでの移動はありませんでしたがイミグレには、だいぶ遠い遠いところに着き、かなり歩きます。香港エクスプレス航空は、往復ともに日本人はほとんど乗っていないようでした。CAも、日本人は見かけず。LCCは、利用ゲートが遠いのが難点ではありますが香港エクスプレス航空は、座席の狭さも許容範囲内香港までの距離ならば機内サービスも必要ないのでセールの格安チケットならば、また利用することもありそうです。
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