イースターホリデー

息子の学校のTerm2が終わり、イースターホリデーに入りました。

シンガポールに引っ越してきたばかりで毎日が初めてだらけだったTerm1に比べると、Term2は学校にも先生にも授業にも慣れ、クラスメイトとの仲を深めたようです。

最終週は授業参観があったり、親子でEaster bonnetを作って被って登校する日があり、準備に追われてあっという間に最終日を迎えました。ネットで検索しながら、二人でどんな物を作るか話し合い、完成させました。当日お迎えに行ったら、色とりどり、斬新なデザインあり、見ているだけで楽しかった。

最終日の放課後は、仲良しのお友達に遊びに来てもらって、コンドのプールで遊びました。

子供たちが、プール遊びをする傍で、母たちは、クリスピー・クリーム・ドーナツ、TWGのマカロン、檀香山珈琲（ホノルルコーヒー）のエッグタルト、美味しいお菓子をつまみながら…。

普段の平日の放課後は宿題や習い事があるし、それぞれスクールバスで帰宅するともう遊べる時間ではないので、Term最終日の特別です。

ホリデー初日は、もうすぐ期限が切れてしまうユニバーサルスタジオのパスを使おうと、久しぶりに家族3人で出かけました。

楽しいんですけどね、USS。でも、朝から晩まで、一年中暑いシンガポールで、ジェットコースターや回転系の乗り物が大好き！！な息子のリクエストに合わせてアトラクションを回っていて、しかも待ち時間がほとんどないExpressパスを持っていると、どんどん乗れてしまうので、3つ目くらいのアトラクションで私の目が回ってしまうというか、気持ちが悪くなってしまって…。

いつもマダガスカルから時計回りに歩くのですが、トランスフォーマーに着く辺りでフラフラになってしまって…。

ショーだけ、とか、歩くだけで楽しめる、みたいな子だったら、私も満喫できるのですが、できる限りじゃんじゃんスピード系回転系に乗りたーい！！という息子に付いていってあげられない、高齢母…。

ユニバーサルスタジオのシーズンパスや年パスはお得なので、もっと息子の背が伸びて全部のアトラクションに乗れる頃（そうするともっと激しいコースターが待っているけど）とか、子供一人で乗れる年齢になった頃に、また買おうかな。

4時ごろにユニバーサルスタジオを出て、そういえばシンガポールに引っ越してから、家族でセントーサ島で夕食時間まで過ごしたことがないねという話になり、たまには海辺でリゾート気分に浸ろうかと、シャングリラ・ラサ・セントーサへ。

タクシーで移動する間にザーっと雨が降ったけど、着いたらやみました。

ここの海辺にある「トラピッツァ」に行くつもりが、到着したらホテルスタッフから「3月はCLOSEしています」との残念なお知らせが。。

ビュッフェほどガッツリ食べる気分でも腹具合でもないし、カジュアルなヌードルレストランという気分でもなく、ホテル庭園からビーチへ出て、散歩。

「トラピッツァ」はまたちゃんとHPでOPENを確認してからリベンジしよう。

シャングリラ前からビーチトラム（バス？）に乗り、Google mapで現在地を確認しながら、行き当たりばったりで進み、良い雰囲気のビーチバーが続くシロソビーチで下車。

ビーチカフェらしい開放感があって賑わっていた「Coastes」に入りました。

ここってよく広告系のブログとか情報雑誌に乗っているので、雰囲気重視の観光系のお店なのかな…と思っていたのですが、先に席に着いてからカウンターへ注文購入しに行くタイプのお店で、腹具合に合わせて食べられて気楽だし、サンセットに近づいた時間帯で、すごく良い雰囲気でした。

息子は水、親はハイネケンで、Term2お疲れ様の乾杯。

ポテトが大量。ピザも大きくて、3人でもお腹いっぱいに。薄焼きのピザは、マルゲリータと、生ハムときのこの二種。美味しかった。

だんだん日が暮れてきて、雨上がり後で雲が多く、雲の切れ間からしか夕陽は見えなかったけど、それでも良いサンセットタイムでした。

食後は、ビーチへ。

水着を持っていたら海に入れるし、きれいな砂で遊べて、これは子連れにちょうどいい。

祝日の夜だったからかもしれませんが、子連れが多くて気後れしませんでした。

なんとなく、セントーサのビーチクラブバーは大人の世界だと思っていたのですが、セントーサ自体がファミリー向け、セントーサ内のホテルもほとんどファミリー向けなのだから、子連れ客は多いのでしょうね。

今度は水着持参で行こう。

思う存分、砂遊びしてから帰りました。

スクールホリデー中は、息子と思いっきり遊ぶぞ〜。高齢母、頑張るよ。