マラッカで宿泊したThe Majestic Malaccaは、アフタヌーンティが有名なようなので、到着した日の午後さっそくラウンジに行ってみました。
11:00にJBを出発し、長距離バスの渋滞を経て、マラッカのホテルに到着したのが14:30。渋滞で時間がかかることを予想して、JBのホテルの朝食ビュッフェでお腹いっぱい食べてきたとはいえ、さすがにお腹が空く時間。息子が、お菓子を食べてもお腹が満たされず、お腹空いた~とスヌーピーが泣く時のように空を仰いで泣く真似をしていたので(ごめんね)、ホテルの部屋に入ってベルから荷物を受け取ってすぐ、15:00からのアフタヌーンティへ。
アフタヌーンティは、ロビー横のライブラリースペースのあるラウンジへ行きました。
この部屋のプラナカンタイルの床や、落ち着いた家具、窓から射す光の具合がすごく素敵でした。
本棚のほうの席はロビーからよく見えてしまって、私たちがモシャモシャと飲食している姿を多くの人目に晒すのも申し訳ないので、奥まったところにある席へ。
アフタヌーンティのお値段は、時々変わるようで、部屋に置いてあった日本語の案内とは違っていました。2018年2月時点では、2人分のセットでMR130(≒S$44 ≒3,600円)。2人分で??と、ついシンガポールの物価と比べてしまう…。
飲み物は紅茶と珈琲から選べて、フレーバーがいくつかあった紅茶はマレーシアのBOHでした。ポットでサーブされ、他の種類のものを追加でオーダーするとMR14(≒5 ≒400円)。
6才の子供のいる3人家族で3人分のセットでは多いので、2人分セットをオーダー。紅茶も珈琲も飲めない息子にはお水をいただきました。
アフタヌーンティというと3段のお皿の食器で運ばれてくるのかと思ったら、マレーの葛篭のような物が運ばれてきました。これも3段ですね。
春巻きや練り物揚げのようなマレーのおかずのお皿。細長い春巻き以外はスパイスが入っていたので、春巻きは息子へ。
サンドイッチ
黒糖やココナッツ、タピオカのお汁粉のようなスイーツとチョコレートケーキ。
もっちりとした食感のクエやクロポン。もっちり系のマレーのお菓子はお腹にたまります。昔はこういう、ねっとりもっちりした食感のお菓子が苦手でしたが、最近シンガポールに引越してきてから、好きになりました。
プレーンとレーズン入りの2種類のスコーン。このホテルのカヤジャムとクロテッドクリームは本当に美味しかった。
小さな男の子がいると、旅先で、家族でアフタヌーンティをしようとは思わなかったのですが、もう息子も一緒にお菓子を楽しみながら、ここのホテル素敵だねぇ、なんて会話ができるようになったので(そう長い時間ではないけれど)、大きくなったな…としみじみ感じたものでした。
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