土曜日は、ARTWALK Little India(1月18日~27日)を見にリトルインディアへ行ったのですが、晴れ男息子が「イヤだ、帰りたい」と言い続けていて、リトルインディア駅を出て数歩歩いたところでバケツをひっくり返したような雨が降り出し、息子の思惑通り帰宅するという休日になりました。
息子の興味のないものは、やっぱり平日に行けということか…。
年末年始で日本へ帰っている間、食べられなくて寂しかったものと言えばインド料理。約1か月ぶりにリトルインディアでインド料理が食べられる!と楽しみにしていたのに、ありつけずに帰宅。もう気分はインド料理だったのに~と諦めきれず、日曜の朝からバスに乗って、クレメンティのプラタ屋で朝食を食べました。
クレメンティの駅前モールの一角、321Clementiの1階に入っている、Prata Alley。
まだ新しい店舗で、きれい。ロティプラタのお店って老舗だったり椅子やテーブルが油っこかったり、清潔と言うよりも雰囲気出してるところが多くて、それがいいんだけど、気分によっては朝はちょっときつい時もあるんですが、ここはとてもきれい。壁の絵も可愛い。
朝からテニスしてきた帰りらしき、ラケットなど一式抱えたおしゃれなインドのおじさん達の集団が来ていたり、10時頃には席を待っているお客さんも。混んでいるお店は美味しい、という正直なシンガポール、これは良さそうじゃないか。
初めて来たので、冒険したドリンクを飲んでみたくなったらしい夫は、メニュー写真に載っていたBandung Zillaという、不思議な色のドリンクをオーダー。
ローズシロップジュースのベースに、ミロの粉と、カラースプレートッピングのアイス乗せ。なんとも言い難い、一口いただいた私には、どうにも受け止めきれない高度な味がしました。やっぱりインドはミステリアス。
私は無難に、ストロベリーラッシーにしました。美味しかった。
夫が食べたマトン・ムルタバ。
私と夫で分けた、モツァレラチーズのプラタと、マッシュルーム&チーズのプラタ。私は、モツァレラのほうが好みでした。
ここのムルタバもプラタも、油っぽすぎず、サクサクしていて、とても食べやすい。
本当は、上のプラタ2つを、私と息子で分けて食べようと思っていたのだけど、オーダーした時に店員さんが、「コインプラタがおすすめだよ、とても美味しいよ」と言うので、せっかくならと追加してみました。
小さな丸いプラタだからコインプラタというようで、ナイフとフォークで切り分けなくても食べやすく、息子にちょうど良かった。
プラタ1つ減らせばよかったと思うくらい、みんなお腹いっぱい。朝食というかブランチだね。
野菜を巻いたラップサンドのようなメニューもあり、他にも食べたいものがいっぱいあったので、また休日に再訪したいと思います。
クレメンティは、バスのインターチェンジはよく利用するのだけど、今まであまり駅周辺には出たことがなくて。最近少しずつ、スーパーやホーカーに行くようになりました。
クレメンティ=日本人学校のイメージなので、日本人がたくさん住んでいる、日本人が住みやすい街なのだろうというイメージだったのですが、駅前はたくさんのHDBが建っていて、すごいローカルな雰囲気。
MRTで1つ隣のジュロンイースト界隈で生活していると、日本のスーパーやお店が多く、まるで日本にいるのと同じような感覚で生活できるので、便利な反面、あまり海外で生活している気がしないのですが
クレメンティはローカル感が高くて、異国にいる!という実感が沸きそう。
旧正月の飾りを売る出店が賑わっていました。
バス待ちの間に寄るようになった、クレメンティモール地下のFairPrice Finestで買い物をしたら、オマケに福と書かれた封筒をもらいました。お年玉入れみたいなものかな?
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