シンガポール土産・イニシャルキーホルダー探しと、南洋老珈琲。


先週は、初めての一時帰国を前に、送り出してくれた方々へのお土産を探して歩いていました。


息子の友達へのお土産は何がいい?と聞いてみたら、最近自分がブギスのお土産屋で買った、名前のイニシャルとマーライオンが付いたキーホルダーがいい!と。


1個2ドルのわりに、わりと作りがしっかりしているし(すぐ外れる金具などがない)、子供らしくていいじゃない。



息子が学校に行っている間に、私一人で買いに行ったほうが早いと思い、まぁキーホルダーならブギスじゃなくても、きっとチャイナタウンにも売っているでしょう、、、と出かけました。子供が好きそうなお土産屋さんがずらりと並んでいるから。



ところが!



あれだけお店があって、あれだけキーホルダーが売られているのに、イニシャルのものがない!



大通りのほぼすべての店をサーっと見て回ったけど、どこにもない。お土産屋はどこでも同じようなものを置いているように見えたけど、チャイナタウンとブギスでは違ったのね…。



暑いし、どうしようか…と考えていたところに、赤いレトロな建物が目を引く南洋老珈琲 Nanyang Old Coffeeの前に来たので、休憩しました。


店員さんはおじいちゃんも若い子もいるし、お客さんもおじいちゃん達と若い子のミックス。1940年代からある昔ながらの珈琲店だけど、レトロ可愛い感じなので、若い子にも受けているのでしょう。


カヤトーストとKOPI C(ミルクと練乳入りコーヒー)のセットでS$3.5。トーストもコーヒーも小ぶりサイズなのだけど、さっと小腹満たしに休憩できてちょうど良い。


久しぶりにカヤトーストを食べたけど、サクサクで、でもサクサクすぎなくて(年を取るとサクサクのパンで口内が痛くなるのよ)、食べやすい。カヤジャムの味、大好きなんですけど、瓶で買うと食べきるまでに太るので、買わずにたまにカフェで食べることにしています。


20代の頃、シンガポールでカヤジャムを買って帰って毎朝カヤトーストを食べていたら、上司に「おまえ太っただろ」とズバッ!と言われて以来、怖くてなかなか食べられない美味しいものリスト入りしました。



イニシャルキーホルダーのことを考えながら休憩して、ここはやっぱりブギスで息子が購入したお土産屋に行くしかないか…と腹をくくり、MRTに乗ってブギスへ移動。


アラブストリートのお土産屋街へ。

サルタンモスクのすぐ近くのこのお店。


一時帰国中に会う約束をしているお友達、総勢13名分のイニシャルを事前にメモして行ったので、お店のおじさんに手伝ってもらいながら買いました。たくさん買ったので、おじさんは他にもアレコレすすめてきたけど、いや、キーホルダーだけで。


予備に1つマーライオンキーホルダーも買っておきました。このニセモノ感が好き。


合計14個買ってもS$28。


これは親にとっては有難いお土産です。


Familytravelog

アジア好き家族の旅日記から始まったブログですが、2017年よりシンガポールに移住。シンガポール暮らしの日常を綴っています。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comにお願いします】

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