もう読み飽きてきたかと思われますが。
息子のバースデーに学校へ持っていくカップケーキを探す食べ比べの旅、最終回です。
前回書いたタンジョンパガー散歩の最終目的地をタンジョンパガーセンターにしたのは、このお店に行くためでした。Lamb Cupcakery。
こちらのお店は、毎日出している定番カップケーキの他に、曜日によって異なるフレーバーが出ているようです。
先に行った3店舗と比べると、ここのカップケーキは都会的な洗練された可愛らしさ。さすが、こことマリーナベイリンクモールという大都会に2店舗のみのお店という雰囲気。クリームの乗せ方、トッピングの仕方、色合い、なんとも品が良いのです。
レギュラーサイズはS$4。そしてS$2.5のミニサイズもあるので、小食の方にちょうど良いし、いろんなフレーバーを並べて箱に入れてギフトにすると見栄えも良い。
箱のピンクも品の良い色味。
迷って迷って、我が家には、CHOCOLATE BIRTHDAYとMANGOを選びました。
そして、あまりの可愛さに、ミニサイズを箱詰めして持ち帰りたくなり、同じコンドのお友達ママへのお土産にしました。最近、異国での子育ての難しさに悩んでいるようなので、甘いものでも食べて元気だして~、と。
見た目通り、味のほうも洗練されていて、最後に一番好みのカップケーキ来た!という感じだったのですが、こちらのお店は日曜定休。日曜の夕方受け取りで予約して、月曜朝に学校へ持っていかなくてはならないので、残念ながら、ここのカップケーキを持っていくことは不可能でした。
ここの「CHOCOLATE BIRTHDAY」という、チョコレート生地に白いクリームとカラースプレーがトッピングされたカップケーキが、華やかで、ネーミングの通りお誕生日にぴったりで、できることならこれを持って行きたかったのだけど…。うーん、残念。
息子のためと言いつつ、私が楽しんでいたカップケーキ屋巡り。
★Plain Vanilla
★FLUFF BAKERY
★Twelve Cupcakes
どこのお店もそれぞれの良さがあり迷いましたが
◆子供に食べさせたい味(甘すぎない、オイル少な目)
◆息子のクラスの子ども達の好みの味(苺とオレオは必須らしい)
◆箱がピンクじゃないほうがいい(息子のリクエスト)
◆日曜日の夕方で予約できるお店
…色々考えて、最終的に決めたのは、Plain Vanillaでした。
Plain Vanillaは袋がなく、この箱のみ。家に帰って、乾燥防止とアリ除けに箱1つずつ大きなジップロックに入れて密封し、一晩冷房をつけっぱなしの部屋に置いておきました。
使い捨ての紙皿とフォーク、Happy Birthdayのペーパーナプキンを一緒に持って、息子の学校へ届けました。約20個のカップケーキが入った3箱は重かった。お母ちゃん、お疲れ!
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