Science centreのちびっこ遊び場「KidsSTOP」に行ってきました。


息子のハーフタームホリデー中に、ジュロンイーストのサイエンスセンター敷地内にある、小さい子向けの遊び施設「KidsSTOP」に行ってきました。


そもそも、我が家がジュロンイースト界隈に住むことに決めたのは


ISETAN、BIG BOXの業務用スーパー、Fair Price Finest等で、日本の食材や商品がすぐに買える便利さと


子供の遊び場がいっぱいあるという情報をネットで見て


初めて海外で子育てをするには、日本とそう大きな差がなく生活に馴染めて、便利な環境だろうと思ったからでした。



ジュロンイースト駅前のショッピングセンターには、WestGateを筆頭に、無料のプレイグラウンドがたくさんあります。



ところが…



シンガポールで小学生になった、5才の息子。



ただのプレイグラウンドには、もう遊びに出掛けたがりません



かなり立派な設備があるWestGateのプレグラは、電車に乗ってわざわざ遊びに来る人もいるというのに、「大嫌いなテントウムシの、大きな置物があるから、行きたくない」と、足を踏み入れるのも嫌がる始末。


買い物ついでにちょっと寄るくらいはしますが、あえて出掛けることは、なし。


そして、小学校から帰って着替えているともう16時、宿題もあるので、日々の生活でプレグラに行く時間は、なし。


もう近所にプレグラがあると便利な年齢じゃなかったのですね。



幼稚園に入る前の子がいるご家庭にとっては、毎日出かけられる無料の遊び場がいくつもある街というのは、本当に便利だと思います。



では長いホリデー、どこへ行こう?と考えていたら、同じコンドの同級生から、「サイエンスセンターは小学生向きだよ」と教えてもらったのでした。



サイエンスセンターは、ジュロンイースト駅を出て、バスインターチェンジを通りすぎ、Jcubeの横の道をまっすぐ進んでいくと、徒歩でも行けるところにあります。


建物1つだけでなく、広い敷地内には、サイエンスセンター、キッズストップ、スノーシティ、オムニシアターなどの建物と広い庭があり、かなり大きな施設です。


食事ができるところはないのかと思って、他で食べてから向かったのですが、マクドナルドもありました。


科学館のようなサイエンスセンターに行こうと思ったのですが、5才だとまだ理解しきれないところも多いのでは(それでも遊べると思うけれど)と思い、今回は、2~8才時向けの施設「KidsSTOP」へ。


こちらの利用は、午前の部、午後の部と、二部に分かれています。私たちは、お昼ご飯をすませてから、午後の部(14:00~18:00)で入場しました。


こちらの施設、シンガポール国民、PRホルダー、外国人で、入場料が変わります。


DPホルダーの私たちは外国人料金で、子供S$20、大人S$10。4時間の料金なので、それでも手頃です。


こちらも一応、サイエンスに関連した知育的な遊具を置いています。


惑星の名前がアナウンスされるコーナーとか


台風の強風を体験するところ


小さい子でも遊べる、可愛らしいお買い物ごっこコーナー


魚売り場に氷のオモチャもあるのは、シンガポールのスーパーですね。


レジ打ちごっこもできます


商品をスキャンすると、ピピっと音が鳴って、本物のレジみたい。


天井付近まで登れる遊び場は、5才以上専用。


お母さん一緒に登ろう~!と言われるけど、無理…。


これは、引力や重力、落下速度のお勉強になるのか?クレーンで引き揚げられて、手を離すと滑り落ちる、見てるだけで怖い滑り台もあり。


最高で7mです。


息子はまだ軽いからか、あまり上まで引き上げたら背中が浮いてしまったので、少しクレーンを下ろしてから、手を離して落ちてきました。


動画を撮っていたので、あまり臨場感のある写真はないのですが…


オレンジの防護服のせいか、クレーンで引き上げられる姿を見ていると、「アルマゲドン」の曲が頭をよぎります。


息子よりも大きな子がチャレンジした写真のほうが、高さがわかるかな。


楽しくて2回も3回もやっている子もいましたが、息子は1回で逃げて出てきました。


時間限定ですが、描いた絵をスキャンすると絵が泳ぐデジタル水族館コーナーもあり。チームラボみたいなやつです。


息子が色を塗ったサメが泳ぐ姿。チームラボよりも、ゲームキャラクターっぽい感じです。


ここも小さい子向けの、クッキングコーナー。


身体の造りを研究するコーナーで、時間限定で、聴診器を作るワークショップがあったので、参加しました。


聴診器は、内臓に当てるものではないけどね。


砂場 兼 恐竜発掘コーナー


息子が地味に掘り続けていたので、私は少し離れたところに座っていたのですが、しばらくして気が付くと、一緒に協力して遊んでいる子がいて


偶然にも、同じクラスのお友達がきていました。


シンガポール狭しといえども、子供の遊び場はふんだんにあるので、誰にも会わないと思って、かなり気を抜いた服と化粧だったのに


そういう時に限って、友達に会ってしまうもの。


だからいつでもきちんとしていないとね…。


近所の遊び場に、ちょっと行ってみるかと、気軽に出かけたKidsSTOPでしたが、5才児の遊び場としてちょうど良かったようで、14:00に入場して、18:00に閉館のアナウンスがなるまで、がっつり遊べました。


小学生になると、ただオモチャがあるだけの遊び場では満足せず、ちょっと考えて遊ぶような施設がいいようです。


そのうち、サイエンスセンターのほうにも行ってみたい。


Familytravelog

アジア好き家族の旅日記から始まったブログですが、2017年よりシンガポールに移住。シンガポール暮らしの日常を綴っています。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comにお願いします】

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