シンガポールに遊びに来てくれた同級生一家と、ユニバーサルスタジオにも出かけました。
この日の開園時間は10：00～18：00。
開園の10時に間に合うように家を出発しようと意気込んでいたものの、泊まり遊びで興奮する子供たちがそうスムーズに準備してくれるはずもなく、結局10時を過ぎて家を出て、セントーサエクスプレスの駅でチケットの購入等をしていたら、ユニバーサルスタジオに到着したのは11時でした。
ユニバーサルスタジオの地球の近くに、カラフルなマーライオンのプレートがあったので、記念撮影。
１Dayチケット利用の友達一家には、先に入園して遊んでいてもらって
我が家は、購入手続きに少し時間がかかるけど、せっかくシンガポールに住み始めたのだからと、6か月フリーパスのSeason Passを購入しました。
2017年10月現在、１Dayパス料金は、大人S$76、4－12才はS$56ですが
Season Pass（6か月フリーパス）は、大人S$98、4－12才はS$88。１Dayチケットで2回行くよりも安い。
しかも、人気アトラクションのExpressパスが付いたSeason Passは、大人S$198、4－12才はS$188。
これからの半年間には、ハロウィン、息子の誕生日、クリスマス、新年、旧正月とイベントがたくさんあって、きっとユニバーサルスタジオに行く機会は多いだろうと、Expressパス付のSeason Passを購入しました。
まだベビーカーのチビちゃんを連れた方は、身長制限のあるコースター系が多いユニバーサルスタジオでは、それほどアトラクションに乗らずに、お散歩がわりに出かける感じになるので、お得なSeason Passで良いと思いますが
もうアトラクションにほとんど乗れる（けど行列待ちするのは苦手な）小学生がいたら、どんどん乗れるほうが効率が良いので、Expressパス付にしたほうが価値があるかなと思います。
行列嫌いな夫も、Express付きなら行ってもいいよ、と。
Season Passは、チケット売り場で清算したあと、入場後すぐにメンバーシップカウンターに寄って、個人情報の登録や写真撮影をして、カードを発行してもらいました。
日曜日なのに、空いてる～。
日本で、よくディズニーランドに行っていたので、この空きっぷりはガラガラといっても良いほど。
オープン当初からディズニーランドに行っていた年齢の身としては、最近の異常なまでの混雑に辟易していたので、これくらいの入場者数で思いっきりアトラクションに乗って楽しめるのが、本来のテーマパークなのではないかと思ってしまいます。あまりに混雑していると、楽しむよりも疲れてしまう。
さっそくミニオンズのポップコーン売り場を見つけて、息子が欲しがったので、ケースも一緒に購入。これから何度か来る機会があるだろうから、今後はケース持参ね。
ミニオンズの街、可愛い！
友達一家と合流。
マダガスカルのエリアから、時計回りでパークを回りました。
どこもそれほど待ち時間がないので、あまりパーク案内を見ずに、出会ったアトラクションに並んで乗っていたのですが、ジェットコースターが多いので、アラフォー母たち、フラフラ…。
ランチは、シュレック前のハンバーガー屋さん。子供たちはビーフパティのハンバーガーを期待していたようですが、チキンカツみたいなものかベジタブル（野菜コロッケ）を挟んだバーガーのお店でした。
窓のステンドグラスの男の子が、どれも食べ物をもっていて、よく見ると妙な絵。笑
ランチ後、このアトラクションに乗るときになって、どしゃぶりスコール。
濡れました。
そして、降りて出たら、スコールが止みました。
さすが、最強の雨女ちゃんが一緒の旅だわ！
ジュラシックパークのエリア。
こんな水場があるんだから、雨に濡れてもかまわないね。
というか、これに乗ったら全身びしょ濡れですから。
以前、大阪のユニバーサルでレインカバーを買わずに乗って、全身びしょ濡れになり、アトラクションを出たところのショップでTシャツとタオルを買うことになったという苦い思い出があるので、今回はレインカバーを購入。1枚S$５。これはちょっと高い。次回はレインコート持参します。
船に乗ったら急に快晴になって、レインカバーは暑いし、船に振り回されまくり、濡れまくり、もう楽しいったらこの上なく。乱れるお互いの姿を見て、大笑い。
びしょ濡れになった人には、全身ドライヤーも用意されていました。一回S$５。
身長制限でチビたちは乗れないエリアを通り過ぎ
トランスフォーマーのエリアのアトラクションは、激しすぎて、私の三半規管がやっつけられました。あぁ、きつい。。夫や息子たち男性陣は、激しさに大喜び。
可愛い可愛いセサミストリートのエリアに入って、ほっとしました。
安心して乗っていられるアトラクション。お母さん、こういうのが好きだわ～。
大雨に降られたのは少しの時間で、アトラクションにもたくさん乗れて、大満足。
あまりハロウィン感はありませんでしたが、ところどころに。
18時の閉園まで楽しんで、夜ご飯を食べて帰ろうかと思いきや
ここで欲張って、リトルインディアに移動しました。
日曜の夕方、しかもヒンズー教最大のお祭りDeepavaliを前に、大混雑のムスタファへ。
先日行ったばかりの、ムスタファの屋上レストランへ、みんなと一緒に行ってしまいました。
巨大ペーパードーサに、子供たち大喜び。
わざわざリトルインディアまで来たのは、このDeepavaliのライトアップを見てもらいたかったから。
せっかくこの時期にシンガポールに来たのだから、この時期ならではの風景を見てもらおうかなと。
カメラを持っていたからか、笑顔で手を振ってくれました。
夜のリトルインディはすごい人混みだったので、治安のよいシンガポールといえども、さすがに荷物に気を配りつつ歩きました。
友達一家の短い滞在中だからと、ちょっと欲張りすぎた1日で、帰りのタクシーで子供たちは寝てしまいましたが…
ちょっと移動すれば色んな世界に出会える、多民族国家シンガポールならではの遊び方でした。
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