滞在二日目の夜は、モンティゴリゾートのシーフードレストラン「Pantai」へ行きました。
テラス席は蚊が多いということで、奥のほうの席へ。シンガポールは頻繁にペストコントロールが行われていて、あまり蚊にさされることはないのですが、大自然の島・バタム島は蚊がたくさんいるので、小さいお子様連れは特に要注意。デング熱もありますので。
メニューの種類がとても多く、シーフードは素材別に調理方法がたくさんあって、迷います。
我が家は、食べたい素材(息子が食べられる素材)を選んで、あとはスタッフおすすめのものにしました。レストランて、結局それが一番美味しいものを食べられるんですよね。
まず、シーフードラクサ。
海老は、パンフライドソテー。さくさくしてて美味しいです。
青パパイヤのサラダ。
青パパイヤの酵素がすごいと聞いてから、これがあるとオーダーしてしまいます。
イカは、インドネシア定番のチュミチュミゴレン(唐揚げ)。
ホタテは、ブロッコリーソテー。
写真は撮らなかったけど、このほかに、息子用にプレーンオムレツと白ご飯をオーダーしました。オムレツが気に入ったようで、けっこう大きいものをほぼ一人で食べ、ご飯も平らげ、ブロッコリー等の野菜、イカフライ、なんだかんだと、かなりの量を食べて、お腹ぱっつんぱっつん。
チャイニーズインドネシアンは、バリ島に行った時にもよく食べにいくのですが、辛みが少ない料理が多く、日本人好みの味付け。
子供がバクバク食べられるものがたくさんあったのも、今回の旅の良かった点でした。
この日は夫の誕生日でした。
もういい年だし、派手なお祝いとかケーキは要らないというので…
息子がこっそりと、お手紙を用意していました。
一週間前から、何を書こうか考えて、失敗したら泣いて(笑)、5才なりに頑張って書き上げたお手紙を、こっそり持って。そして、パーティーグッズショップで買った、ハッピーバースデーの怪しい眼鏡をかけて、じゃーん!とお祝い。
息子のかわりに、ここのキャラクターのTILOにその眼鏡をかけた写真。
そんな感じで、ささやかにお祝いしていたのですが
なんと
スタッフが、チョコレートケーキを持ってきてくれました。
驚いたことに…
チェックインの時のスタッフが、パスポートの生年月日を見て気付き、レストランにケーキをプレゼントするよう繋いでくれたのだとか。
すごい!
仕事ができるホテルマンからの、素敵な贈り物でした。
ケーキは要らないと言っていたけど、やっぱりいくつになっても嬉しいものですね。
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