シンガポールに来てから、ラクサ・ヨントーフー(醸豆腐 Yong Tau Foo)に、はまっています。
フードコートやホーカーで、豆腐や練り物・野菜がどっさり並べられたストールがヨントーフー屋さん。
大体、6つ~7つの具を選んで、スープで湯がいてもらって、S$4~7くらい。
そこに、麺を入れたり、ご飯を付けると、プラスS$0.6~1くらい。
ラクサスープやトムヤムスープにしてもらうと、プラスS$1くらい。
引越ししてきてまだ家具や食器がなく、外食するしかない頃に、温かい野菜をどっさり食べたくて、ヨントーフーばかり食べてました。
本当は、そのままのスープに具だけ煮込んで食べたら、ダイエットになりそうだと思うんですけど。
ラクサ好き、コシのあるイエローヌードル好きの私は、いつもそれをプラスしてしまって、けっこうなカロリーになってしまう気がしつつも、気付くとラクサヨントーフーをオーダーしてしまってます。
生活圏のジュロンイースト界隈のものばかりですが
↑に具材が並んだ写真のお店は、IMMのKOPI。ヌードル入りラクサヨントーフーでS$5.7(約460円)とお手頃。 ただ、お店はそれほど古くはないけれど、トレーなどがあまりきれいじゃないのが残念。
WestGateの地下にある、FoodRepublic内のお店は、新しくてきれい。持ってある具材もきれいに切って処理されています。でもちょっとお高めの、S$6.8(約550円)。辛くて、あまりスープにコクがなかった。
JCUBEの地下のKOPI。ここも新しくてきれい。時間をかけて煮込んでくれたので、野菜の芯も柔らかくて食べやすい。ダシに乾燥エビが入っていてコクがあって美味しい。それでS$6.3(約510円)。
ジュロンイースト駅付近で、一番気に入ってリピートしているのは、Jemの5階のCookhouse。ここのフードコートは、どこもレベルが高く、きれいで若者受けしそうな造り。だからか、いつも混んでる。ランチでも夕飯でも、早い時間に行かないと席がない。
ここのラクサヨントーフーは、S$6.3(約510円)。味、値段、きれいさ、どれも一番ちょうど良い。緑の野菜の種類が豊富なので、7つ選ぶ具材のうち、半分を緑の野菜にすると、煮込んでもどっさり!
ラクサヨントーフー話からちょっと外れるけど、ここのCookhouseで、いつも大行列をなしている、麻辣香鍋のお店。
野菜、肉、魚等の具材を好きなだけ選んで、辛く煮込んでもらいます。
注文する人を見ていると、だいたい、家族か友達4人くらいで、大皿にもりもりになるくらい注文して、ご飯と一緒に食べている。すごい量で圧巻。
我が家は辛いものを食べられるのが2人しかいないので、それほど圧巻!なお皿にはなりませんでしたが、野菜と魚、蝦、春雨とナッツを煮込んだもの。かなりの辛さで、ご飯がすすみました。
うちはこの量で、魚介をけっこう入れて、S$20(約1600円)くらいだったので、やっぱり大人数でシェアする料理かな、と思います。
Jemの良いところは、Cookhouseの外に、プライグラウンドがあるところ。息子に、早く食べたら遊んでいいよ!と言うと、必死に食べて遊びにいきます。
そんなにたくさんの遊具はないのも、好ポイント。たくさん遊具があったら、「食事のあとに、ちょっと遊ぶ」では済みませんから。これくらいがいいんです。
最後に、たまに行くオーチャードIONのFoodOperaのラクサヨントーフー。ここはシンガポール№1のきれいさのフードコートではないかと思うけど、お値段も比例して高い。S$8.6(約690円)。いや、冷静に考えれば、日本でこの野菜の量とラクサを食べたら1000円超えするので、安いんですけどね。郊外に比べると、贅沢ラクサヨントーフーだと感じてしまう。味は濃厚で、丁寧に作ってくれて、美味しいです。
IONに行くたびに、今日はおしゃれなカフェでランチしよう♪と思ったり、地下のフード街でもスープやサラダにしよう、と思って行くのだけど、なぜかいつもラクサヨントーフーを食べてしまう。
ジュロンイースト駅周辺だと、駅下のKOPIがおそらくもっとローカルな値段と雰囲気なのだけど、風が全然抜けない造りなので、暑くて。入ってはみたけど、暑すぎて。外で風が抜けるホーカーだったらいいんですけどね。ここで熱いものを食べるには、もうちょっと経験が必要かなと。
周辺のHDBのところにもホーカーやKOPIがあるようなので、そのうち散策がてら出かけてみたいと思います。
アジア慣れしていない人は、どっさり具を積んだお店は、衛生的に大丈夫??と不安になるようですが、熱いスープでぐらぐら煮るから大丈夫でしょ。と、食べてます。
もう20年くらい、年に2回くらいアジアを旅行して、屋台で食べても、一度もお腹を壊したことがない丈夫な胃腸の持ち主だからかもしれませんが…。
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