1歳児と一緒に丸の内を満喫

妹と甥っ子と一緒に、丸の内に行ってきました。

息子は幼稚園(&預かり)だったので、私達姉妹と1歳半の甥っ子の3人でのお出かけでした。


朝、息子を幼稚園に送ってから、東京駅へ。

まずは丸の内ブリックスクエアの中庭を、甥っ子と散策。
歴史ある煉瓦造りの建物と、季節の花が咲く庭。小さな庭なのですが、1歳児の散歩には丁度良いサイズ。

ヨーロッパのどこかの国にいるような気分になる丸の内ブリックスクエア。好きな場所です。
ランチは、丸の内ブリックスクエアの3階に入っている『baru&Bistro musiq "mood board"』へ。

ここのお店だけ、開店前から待っているお客さんが多いので、早めに行くことをおすすめします。
軽めのランチプレートを選びました。
ランチには、ドリンクとパンの食べ放題が付くので、メインは軽いくらいで丁度良いのです。

女性好みの健康志向フルーツドリンクと、野菜や豆のパンが種類豊富で、あれもこれもと欲張ってしまいました。

1歳半のチビ子にも、パンやジュースをご自由にどうぞ、というのがありがたい。

しかも、子供が食べやすいふわふわパン。それでいて味は決して子供向けなだけではなく美味しい。

これは、子連れが多いのに納得。
クロワッサンの焼き立てが出ると、あっという間に完売するので、食べたい人はパンコーナーに気を配っていて下さいね。

焼きたてのパリパリふわクロワッサン、美味しかった。
食後は、KITTEの6階屋上庭園へ移動。
ここからは、東京駅に発着するローカル線と新幹線がひっきりなしに往来するので、リアルな模型を見ているよう。

電車好き男児が大興奮!

電車好き男児につられて電車好きになったママ鉄にも、たまらない場所。
子供の指差しに答えるために、母もどんどん電車や新幹線の名前を覚えてしまうんですよねぇ。
ここはビルで日陰ができるので、夏でも涼しく遊べます。息子が幼稚園に入る前は、よく遊びに来たものでした。

今時期は日陰だと寒いですが、日向もあるので心地よいのです。
興奮して走り回って遊んでいた甥っ子が、ベビーカーに乗ったら爆睡したので…

たまには昼から、母たちの息抜きタイム。

KITTEの隣のTOKIAの2階に入っているスペインバルへ行ってみました。

バーカウンターがずらりと並ぶ細長いお店だったので、ベビーカーは無理かと思いましたが

奥の個室に案内していただいて、なんだか申し訳ないくらいの贅沢空間!

目の前に東京駅の線路と、はとバス乗り場があって、これは子供が起きていたら大興奮のロケーション(起きていたらバルには行きませんが)。
お昼時は、おつまみタパスがまだ仕込み中でできないということで、スパークリングワインだけいただこうかと思いましたが

イベリコ豚生ハムとオリーブくらいなら出せますよ、ということだったので、美味しい脂をつまみながら乾杯。


甥っ子が2時間も熟睡していたので、かなりゆっくり過ごしました。
最後は、子供が喜ぶキャラクターグッズショップがずらりと並ぶ、東京駅の一番街へ。
トミカショップとNHKショップで甥っ子がまた大興奮。

トミカのトーマス電車を買って、さあ帰ろう…となったときに

そういえば以前、息子が欲しがっていた新幹線のお弁当があったことを思い出し、全国の魅力的な駅弁がずらりと揃う駅弁ショップ『駅弁屋 祭』へ。
「こまち」は既に完売していたけど、「はやぶさ」を発見して、やったー!と思ったのですが

中身のお弁当が、ハンバーグやチキンライスなどの子供向けの「はやぶさ」は完売していて

並んでいたのは、あまり子供向けではないお弁当か入っている、「はやぶさ」と同じ車体の北海道新幹線でした。
5才の息子にはちょっと大人っぽい中身だった、北海道新幹線弁当でしたが、このお弁当箱には大喜び。

春の遠足に持っていくお弁当は、このお弁当箱で作ってね、と。


しかしこの大人な食材の具で、この量。

このお弁当の対象年齢はどこなんでしょうねぇ。
子連れでも、かなり楽しめる丸の内。

大人1人だったら、買物や用事をさっと済ませて帰りますが

じっくり過ごす子連れ丸の内もいいものです。 

Familytravelog

アジア好き家族の旅日記から始まったブログですが、2017年よりシンガポールに移住。シンガポール暮らしの日常を綴っています。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comにお願いします】

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