ウェスティン・シンガポールに宿泊していた時の、朝食の選択肢の1つ。徒歩5分ほどの距離にあるホーカーズ「ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット」で朝から開いているストールに行ってみました。
改装後のラオ・パ・サは、おしゃれなケーキ屋さんがあったことにも驚きましたが、「MUGIHO」という日本のパン屋さんも入っていて、これが4才児にはたまらなく嬉しかったらしい。
シンガポールには、美味しいパンはたくさんありましたが、バゲットだったり、パリパリのクロワッサンだったり…大人にはたまらないものでも、息子にとっては、日本のやわらかいパンが恋しかったようで。
日曜の朝、まだあまりパンが並んでいないMUGIHOで、食パンを見つけた瞬間、「これが食べたい!!」と指名買い。
サンドイッチや、くるみチーズパンなんかもあるよ~と言っても、食パンを熱望。
食パンを一袋買うと、ひたすら、パンをもしゃもしゃと頬張り、「おいしい~」と。
確かに、ミルクの香りがふわっとする、美味しい食パンでしたが、よくそれだけを食べ続けられるものだなと。笑
ハイジが白パンを食べた時のあの名場面を思い出しました。
ラオ・パ・サで、ひらすら食パンをほおばる4才児。引きで見ると、シュールな感じでした。
食パンだけでなく、もちろん、他にも買いましたよ。
日曜日の朝に開いているストールは少なくて、中華系がチラホラ。お粥や点心を食べる人が多かったのではないかな。
我が家もここで、お粥と、海老餃子、焼売、大根餅を買って食べました。
ドリンク専売ストールで100円くらいで買った、温かいミルク入りコーヒー(コピ・スス)が美味しかった。
平日朝は、出勤前の人でもっと賑わっているのかもしれませんが、平日朝は長閑な雰囲気のラオ・パ・サでした。
おまけ。
MUGIHOの食パンが相当気に入ったらしい息子は、お腹がすくと「ラオ・パ・サ行きたい」と言うように。笑
そんなに気に入ったのか。日本では普段、あまり食パンを食べないのにね。
帰国日の朝は、外に出かけてゆっくり朝食をとっている時間がなかったので、前日にスーパーでパンやヨーグルトを買っておいたものを食べて、空港で改めてブランチをしたのですが。
その時にも、息子はスーパーで食パンを買い、いつの間にかカメラで食パンを撮影していました。
シンガポール旅行というと、食パンを思い出す。。
↑の食パンは、パサパサしていましたが。
MUGIHOの食パンは、しっとりふわふわ、きめ細やかで美味しい食パンでしたよ。
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