少し前のことになりますが。今年の2月に関西へ行った時に、大阪の万博記念公園に新しくオープンしたエキスポシティ内にある「OSAKA ENGLISH VILLAGE」に行ってきました。
子供から大人まで、レベル別にクラスが開かれていて、ネイティブのスタッフたちと一緒に、英語で様々なチュエーションを体験できる施設です。
体験施設ときいて、大雑把に、「キッザニアみたいな感じ」と考えて行ってみましたが、キッザニアは仕事を体験するところ、イングリッシュヴィレッジはアメリカの文化や生活を体験するところ。コンセプトが違いました。
2月の寒い雨の日に行きましたが、完全屋内施設なので、一歩中に入ってしまったら、天候関係なく楽しめます。
オープン直後で、現在とは料金システムが違い、午前10時~14時の4時間内に好きなだけシチュエーションルームを廻ることができるコースを利用しました。現在は、時間の枠がなく、シチュエーションルームの数で料金を区切るように変わったようです。時間制だと、スケジュールを詰め込んでしまうし、開催時間の関係で体験できないものもあったので、改善されているようです。
まずは、パスポートを作って、入国。
パスポートをもらって、さぁ行ってみましょう。
平日の午前だったので、とても空いていました。
月曜日だったので、振替休日の学校があったようでしたが、混雑することはなく、どのシチュエーションルームも、ほぼ1人で貸切状態。
淋しいような気もしましたが、その分、スタッフとしっかり英語で会話ができたのは良かったと思います。
タクシーやバスに乗って、観光体験するクラスもあり。これは4才児にはまだ難しいのか、もう少し上の年齢からが対象でした。
息子の希望で、まずは警察署から。
警察署では、てっきり警察官になれるのかと思っていましたが…
何やら聞かれていたり、指紋を取られたり…
どうやら、捕まって聴取される犯人側の体験だったようです。笑
最後に記念撮影するときだけ、警官の帽子を貸してもらいました。
OEV AIRLINEという航空会社のクラス
ここでは、パイロットやCAになる体験をするのではなく。
乗客としての会話を学んでいたようです。
このへんで何となく、キッザニアとの違いを理解した私たち。
なるほど、これは大人専用の夜の部があるのも納得。アメリカに留学したり、生活している気分になれる体験施設なんですね。
旅行会社では、旅行の予約に来たお客さん体験。
ネイティブ・アメリカン村の文化体験。
恐竜発掘教室。
プリスクールや幼稚園で、いろんな国の人と接しているからか。旅行で違う国の人ともふれあっているからか、大柄な男性スタッフとも物怖じせずに会話できるのは、羨ましく思うところ。
パーティルームでは、パーティの飾り付け作りをしていたらしい。
4才児は、英語どころかまだ日本語でもよく伝わらないこともあるけれど、個性的で優しく面白いスタッフたちが、楽しく色々と体験させてくれました。
言葉は、習うより慣れろ、というのが実践できるような面白いところです。
英語を話せたら、イングリッシュヴィレッジやキッザニアで遊べる、旅行に行ける!と、英語の必要を身を持って感じてくれているようなので、頑張っていただきたいところです。
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