プールのキッズパークが楽しい!【Edsa Shangri-La Manila】

2016年3月のフィリピン・マニラ旅行。前半の宿泊にエドサ・シャングリ・ラを選んだのは、プールのキッズパークが充実しているから。


高層ビルが立ち並ぶ都会のマニラですが、気候は南国なわけで、リゾート気分も味わいたい。子連れなら、子供が思いっきり遊べる場所があるホテルがいい。


そんな希望を叶えてくれるのが、エドサ・シャングリ・ラでした。

ガーデンウィングとタワーウィングの間にあるプールは、広大ではないですが、南国らしい花やヤシの木に囲まれて、とても良い雰囲気。

宿泊したのが、イースターホリデーの真っ最中だったので、ホテルはほぼ満室、プールは激混み。日本のGWのようなものなので、休暇を家族で過ごす人たちで大混雑。一年のうちで最高にホテルが混み合う時期の1つなので、混んでいるのは仕方がないこと。


マニラに到着した日、ホテルに着いたのは15時頃で、さっそくプールに行ったのですが…


プールサイドは、デッキチェアを全部並べても足りず、おそらくウェディング宴会用であろうと思われる椅子もずらりと並べて、それでも空きを探すのが大変、、といった様子。


場所はプールスタッフが探して、タオルを敷いてくれますが、そのタオルですら洗濯に忙しいようで、洗濯乾燥機から出てきたばかりの良い香りのホカホカタオル(これは嬉しい)。


午後のプールはすごい混雑とのことだったので、滞在中は朝食後からすぐにプールへ。午前中をプールで過ごし、ランチがてら午後は出掛けて、クラブラウンジのカクテルタイムに戻ってくるような感じでした。


朝食後なら、デッキチェアもあり。


ただ、その時間はまだプールにいる人はまばらでしたが、既に、荷物でデッキチェアを確保してから朝食レストランに行く強者もいたので、時期的に仕方がないとはいえ、デッキチェア争奪戦状態でした。

木でちょうど日陰になるようなあたりに、キッズプールがあります。

スライダー利用は、キッズ限定。親が子供を抱っこして…というのは不可でした。


スライダーを降りた先がプールなので、足がつかない子や泳ぎが苦手な子は、着るタイプの浮具を貸してもらえます。これなら4才児でも安心。

以前は身長120㎝~という制限があったという情報を見たのですが、我が家が利用した時にはありませんでした。身長100㎝くらいの息子もOK。

ドボーン!と着水。楽しい~。


この浮具は、メインプールでも使用可。深いプールもスイスイ泳いで遊べるので楽しそうでした。

キッズエリアには、遊具も充実。


下の写真の遊具は、蝶々の部分に水がいっぱいに溜まったら、逆さになって水がザバー!と勢いよく落ちてくるもの。何気なく下を歩いてしまって、頭から水をかぶることもあるので、大人もびっくり。

息子は、放水砲が気に入って、よくここで遊んでいました。


写真にはよく写っていないのですが、奥にシーソーや滑り台もあります。プールのスライダーはまだ無理なチビッコちゃんは、ここの滑り台で。

マニラ滞在が決まって、ホテルを迷っているとき、もちろん中心街マカティのホテルも考えました。


職場に、マニラ出身の人や、祖父母がマニラにいる、という人が数名いるので、どこのホテルが良いか聞いてみると、ペニンシュラやラッフルズを挙げる人が多かったのです。でも、どちらも大人の素敵さで、特にプールサイドは、大人が静かにカクテルを飲んだり、ゆっくりと本でも読んでいるような雰囲気。チビがはしゃいでいる様子は、どうにも場違いな気がして…。


子供と一緒の旅は、子供も大人も思いっきり遊んで楽しめるホテルがいい!


そんな希望通りだったのが、エドサ・シャングリ・ラでした。

午前中に一度、アクア・ズンバの時間にも出会いました。大音量の音楽と、明るいインストラクターと、水中での激しいダンス。きついけど楽しい。

余談ですが…


シャングリ・ラのリゾートホテルのプールは、監視員がしっかり付いているも、子供と安心して遊べる理由の一つ。飛び込みや、周りに迷惑をかける行為をしていたら、すぐに笛を鳴らして注意。


今回は、大混雑だったからか、他のシャングリ・ラの監視員よりも厳しく、よく笛を鳴らしていた気がします。


我が家も、普通に泳いでいたときに笛を鳴らして指導されたので、何事かと思ったら、私の水着がダメだと!!


2年くらい前に購入した水着で、産後の母には、体系カバーにもなるし、子供と遊んでいて水着が脱げてしまう心配もなく、UV効果もあるし、非常に便利で、最近はこればかり着ていたんですけど。上に着ているオールインワンを脱げ!と注意されました。

他のシャングリ・ラのプールでは、何も言われたことがないんですけどね。遊泳OK仕様のオールインワンだと言ってみましたが、監視員男性は「パレオで水に入っちゃダメ」と。


仕方なくオールインワンを脱ぎ、10年ぶりくらいに、三角ビキニでプールに入りました。とてもじゃないけど、お見せできるような体形ではないので、首から下はずっと水の中に浸かっているようにして遊びました。写真を撮るときは、前に息子を抱えて隠す(苦笑)


ラッシュガードを持っていけば良かった。


一昔前はよく、「欧米人女性は大きな体で堂々とビキニを着ているから、海外に行けばビキニを着ても恥ずかしくない!」なんて話も聞いたものですが。最近は、欧米人女性もスリムな人が多いですからね…。

午後、ホテルのすぐ近くにあるSMメガモールに行った際、水着売り場があったので、体系カバー水着を購入。850ペソ(約2,200円)。


帝王切開出産の傷があるし、お肉もあるので(笑)お腹が隠れる水着がいいです。

Familytravelog

アジア好き家族の旅日記から始まったブログですが、2017年よりシンガポールに移住。シンガポール暮らしの日常を綴っています。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comにお願いします】

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