2015年8月のバンコク旅行で宿泊していたシャングリ・ラ バンコクは、BTSのサパーンタクシン駅だけでなく、チャオプラヤー・エクスプレス・ボートのサトーン駅も隣接しています。
道路が慢性的に渋滞しているバンコクでは、渋滞のない水路も便利。
目指すは、ワット・アルンやワット・ポーのある、ター・ティアン駅。1人40バーツ。当時3才だった息子は無料でした。
停留所と観光名所が描かれた地図をもらい、おおまかに位置関係を確認して、さあ出発。
席がなく、立っている人や、デッキも満員になるほど、混んでいました。
すぐ隣に速い小型船が通ると揺れますが、ほぼ快適な船の旅。
停留所案内は、自動音声案内があるのではなく、ガイドが一人乗っていて、マイクで案内。観光名所の中でもメインといえる場所がいくつも並ぶター・ティアン駅では、たくさんの人が降りました。
ター・ティアン駅からは、川向うのワット・アルンへ渡る船が出ています。小さな渡し船に乗り換えて、いざ、ワット・アルンへ。
暁の寺とも呼ばれる、ワット・アルン。大学時代にゼミで、三島由紀夫が書いた『暁の寺』をテーマにして以来、一度は訪れたかった場所でしたが・・・
なんと、修復工事中で、その姿を拝めず。いつか、子供が大きくなった頃に再訪して、暁の時間帯にその姿を見たいものです。
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