お盆休みに、タイ(バンコク&アユタヤ)に行ってきました。雨期とは思えないくらい毎日天気が良く都会でありながら南国らしい緩やかさがあり人々はあたたかくホテルでも街でも、子供をとても可愛がってくれて
8月12日はタイ国王妃誕生日で街の至る所に肖像画が飾られ、花火などのセレモニーがありホテルでもキャンドルナイトセレモニーがあったので参加させてもらいました
アユタヤへは、ファランポーン駅から国鉄に乗って行きたかったけれどあいにく電車の発車時間とあわずタクシーをチャーターして行くことになりましたが(結果的には、3才児連れならタクシーにして良かったです)一度見てみたかった、石像の頭を取り込んだ木の根も見られたし
象にも乗れたし(予定していたエレファントライドではなく、不本意な場所に連れて行かれたけれど、子供は象に乗れて喜んでいたから良し)
楽しみにしていたタイ料理はやっぱり美味しくてまた食べたい、絶品プーパッポンカリー
涙も鼻水も流れ出るくらい辛いけど美味しい、パナンカレー
リバーサイドテラスで茶色いチャオプラヤー川を眺めながらぬるい風に当たって飲むシンハービールは最高でした
バンコクを選んだのは南国でプールに入りたいという、親の希望と乗り物にたくさん乗りたいという、子供の希望が両方かなえられる地だから。バンコクといえば、トゥクトゥク
風と熱気を、肌で感じられるトゥクトゥクは3歳男児にとっては、とても魅力的な乗り物だったようで観光客値段になるのでタクシーよりも高くはつきましたが(タクシーが安いので)何度か乗るうちにコツをつかんだ値段交渉も含めアトラクション感覚で楽しめました。
高架式の鉄道、BTSスカイトレイン
英語表記もあるのに一瞬、タイ語にひるんでしまった券売機
これは乗っていないけれどホテルの横の道にずらりと並んでいた乗合トラック・ソンテオなども乗り物好き男児にとっては、魅力的だったようで
そして、チャオプラヤー川を行きかう船。道路は交通渋滞が激しいバンコクで渋滞のない水路は便利でした。ホテル専用船で、アジティークへ行ったり
長年、訪れるのを楽しみにしていた、暁の寺ワット・アルンが修繕中だったのは残念でしたが…
ワット・ポーの涅槃像は見られたし寺院内でタイ古式マッサージも受けらたしとても楽しい夏休み旅行でした。
バンコク中心街での爆発テロ衝撃と、恐怖と、悲しみ・・・言葉では言い表せない出来事があり平和な旅だった記憶と現在の状況が信じられずにいます。我が家がタイを去ったすぐ後に起こった二度目の爆発は宿泊していたホテルの隣にある船着き場で部屋のバルコニーから見ていた、この橋のたもとにある船着き場へこの橋の上から爆発物が投げられたという報道を見ました。
事件の2日前まで、何度か乗り降りしていた船着き場。
どこにいても、日本にいても事件や争い、災害は起こるありきたりのことしか書けないけれども平和よりも大切なことって何だろう人を傷つけて手に入れるものは何だろう数日間の旅を終えて飛行機に乗って数時間飛んで日本の日常に戻ってきた自分複雑な想いで写真を見返しています。微笑みの国の人々が、安心して暮らせる日々が戻りますように。※メールにて、この日記の新幹線の書き間違いを教えてくださった方、ありがとうございました。訂正致しました。
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