宿泊していたグランドミラージュのゲートを出て、向かいの道を左に進み有名レストラン「BUMB BALI」の手前にある小道JL.SETRA GANDA MAYUを進んでいくと小さな商店や携帯ショップ、ローカルワルンがポツポツとありました。ガイドブックにも小さく紹介されていたので旅行者でも散策しやすい雰囲気でした。初バリ、初アジアの方やヌサドゥア・ベノアの整備された観光地的雰囲気を求める方はびっくりするかもしれませんが。
メインストリートから入って、50mくらいのところにあるワルン サリで食事をしました。
ガイドブックに小さく小さく載っていたのでたまに観光客が来るのでしょう。お店を拡張したようでした。
メニューは壁に貼ってあり手元にも写真入りでわかりやすいメニューをもらえました。
とりあえず、ビンタンとコーラ。
ビンタンのつまみに、チュミゴレン(イカのフライ)。カリッと揚がっていて、美味しい!
あとは、3才児と取り分けしやすいメニューでナシゴレン・シーフードとても優しい味付けで、塩炒飯のような感じ。
フーユンハイ。タレが、めっちゃ化学調味料の色で、私は苦手な味だった。ウブドにいた頃は、子供に食べさせやすいように、オーガニックとか化学調味料不使用のお店を・・・などと言っていたのに、この頃にはすっかり、どうでもよくなっていますね。お店の選択肢が多いウブドでは、そうできたというだけの話。家で料理をするときにも化学調味料は使わないことにしていますが、ファーストフードも食べるし、市販のお菓子も食べさせているので、厳格にこだわっているわけではないのです。なるべくなら体に良いものを食べさせたいけど、それだけじゃ生きづらいので。
プールで遊んだあとで空腹だったのかすごい勢いで食べていた息子。
野菜がいっぱい入っていたミーアヤム。これも食べやすい優しい味。
ミー(麺)を切らしていたようでお店のお嬢ちゃんが、向かいの商店に買いに行っていました。
お会計は、170,000ルピア(1,600円)くらい。このあたりで働いている人が、仕事帰りに来ていることが多いようでバイクで寄って、ブンクス(持ち帰り)する人ばかり。近くのホテルで働いているという、日本語が話せる女性が来て「このへんのレストランは高いけど、ここは安くて美味しくて良いわよ」と。地元の人にも評判の良いワルンのようでした。確かに、周辺にはたくさんレストランがあったけれど何気ないお店でも、ホテル並みのお値段のところが多くてだったらホテルで食べたほうが良いかな…という感じ。ローカルな雰囲気に抵抗がなければベノア滞在でおすすめしたいワルンでした。
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