西城秀樹さんの訃報を聞いて、バーモントカレーを思い出して急に日本のカレーが恋しくなった。
私は新御三家世代ではないので、野口五郎さんを知った時には「ものまね王座決定戦」の審査員の人だったし、郷ひろみさんをきちんと認識したのはリーの時だけど
西城秀樹さんの『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』の歌声は子供の頃からよく耳にしていて
バーモントカレーと言えば、いつになっても思い出すのやはりこの方なのでした。
うちの近所で日本食を扱っている3軒のスーパーにバーモントカレーを買いに行ったら、甘口は売り切れ、中辛・辛口も品薄で、息子が食べられる甘口を買えたのは数日後でした。
単に入荷がなかっただけかもしれないけど。
就労VISAでシンガポールに住む日本人は20〜50代の会社員世代が多いので、いずれもリアル西城秀樹さん世代ではなさそうだけど、きっと訃報を耳にしてバーモントカレーが食べたくなった人は多いのではないでしょうか。
そんなわけで、昨夜は、追悼バーモントカレーでした。
我が家のカレーは、最初にニンニクと玉ねぎを炒め、人参、じゃがいも、茄子、マッシュルーム、海老、イカ、アサリを煮込んで、塩胡椒と茅乃舎の和風だしを一袋入れて、バーモントカレーのルウを入れるのですが
昨日は、ムスタファで買ってきた冷凍パニールを、初めて入れてみました。
パニールは、角切りのカッテージチーズ。これ便利ですね。色々使えそう。
シンガポールでは、たいていの日本食材は手に入り、ほぼ毎日和食を作っていますが
それでも何だかバーモントカレーには郷愁を感じて、日本の家族を思い出したりもします。
ちなみに、大人になってもジャワカレーに移行できませんでした。
自分の両親よりも若い世代の訃報も増えてきたなぁ…。
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