今回のマラッカ旅行は旧暦の大晦日~お正月に当たったので、ホテルや街中で新年を祝う様子を目にする機会がありました。
チャイニーズ・ニューイヤーの伝統的な催し・ライオンダンスもホテルエントランスで行われたので見に行ってみました。
ライオンダンスのイベントの最初に、ホテルエントランスで爆竹が鳴るという事を知らず…
私は建物から出たすぐのソファにのところで立って見ていて、息子が荷物をロビーの椅子に置いてくると言って1人でちょっと建物の中に入った時に、私のすぐそばで爆竹が始まって、かなり驚いてしまい、息子もびっくりして私を探して建物から出てきてしまうのではないかと心配して、軽くパニックになりました。
エントランスの軒に掛けられた爆竹は、火が上に昇りながら燃えていくので、周囲がすごい爆音と煙と火花に包まれました。
耳を塞ぎながら、壁伝いに建物の中に入って息子を探すと、彼は冷静にソファに座って耳を塞いでいて、「お母さん大丈夫だった?」と冷静に心配されてしまった…。
私が慌てていることに気付いたフロントスタッフが、息子の近くにいてくれて、ほっとしました。
シンバルのようなものをジャンジャン鳴らしながら行われるライオンダンス。すごい音が鳴り響く。
爆竹の残骸。本気で怖かった、、、、。
爆竹は、マラッカ滞在中の昼夜を問わず、あちこちで突然鳴るので、そのたびにけっこうドキドキしたものでした。
マラッカ川沿いを散歩していたら、草むらで突然始まったり。一瞬、銃撃戦でも始まったのかと思うくらいの音と煙なんです。
夜は、花火もあちこちで上がっていました。部屋の窓から見える限りでも、10か所くらいは上がっていたと思う。
ホテル隣の駐車場から花火が打ち上げられた時も、爆音と、すぐ近くで火花が開く様子にビビりました、、、。
7階の部屋で、真隣で花火が打ち上げられるとは。日本とは、打ち上げ花火の感覚が違うというか、個人的にバンバン打ち上げていいものなんですね。
大晦日の夜は、ホテル直予約の特典で、ホテルレストランでディナーが付いていました。
ホテルレストランのメニューは、辛いものに唐辛子マークが入っていましたが、どれもけっこう本気で辛かった。辛いもの好きな私でも口が燃えるような気がするくらい辛かった。
息子には、辛くないもの!とスタッフに聞いて、オムレツにしました。添えてあるソースは辛いけど。
この時、中華系のゲストは、大家族で集まって新年を祝う「ローヘイ」をしていて、賑わっていました。本場の方々がやっているのを初めて見たので、遠目に、ああいう風にやるのか…と見物させてもらう。
我が家も後日、お寿司屋さんへ行ったときに、ローヘイをする魚生がメニューにあったので、見よう見まねでやってみました。
他の国・民族の文化を楽しませてもらった旧正月旅行でした。
2018年の年始は日本で過ごし、関東から関西に移動して、シンガポールに戻ってきて、慌ただしく過ごしていたので新年の抱負等をすっかり忘れてしまい、この旧正月に抱負・目標を掲げてみました。
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