ジュロンイースト駅直結のWestGate1階に入っている韓国料理店 MASIZZIM。
夕方以降に通るといつも大行列していて、気になっていたお店でした。
ジュロンイーストのWestGateの他に、サマーセットの313@Somersetに入っているようです。
そんなに美味しいの??同じコンドに住む韓国人ママに聞いてみたら、ジュロン界隈には韓国料理店が少ないから、きっとみんな韓国料理が食べたくなったらここに押し寄せちゃうんじゃない?とのこと。彼女曰く、ジュロンイーストはジャパンタウンで(日本のお店がたくさんあるから)、韓国のお店はなぜかヘアサロンばかりで食材などはあまり手に入らないから、韓国人はあまり住んでいない気がするけれど、このMasizzimの周辺に行けば韓国人がたくさんいるらしい。
夜は早くから混雑するので、週末のランチタイムのオープン直後に行ってみました。
夜だったら大人数で鍋を囲むのが良さそうですが、ランチで親子3人だったので、軽く。
息子が美味しい美味しいと食べていた、辛子マヨソースがけチーズ入り卵焼き。
ほうれん草とイカのチヂミ。これも息子ウケが良かった。
チーズ入りキムチ焼飯。
親子3人だとこれでお腹いっぱいでしたが、久しぶりに(シンガポールに来て初めて)韓国料理を食べて、その辛さと旨味に満足しました。夜だったらビールが飲みたかったな。
レストランでも庶民的なお値段で、メニューのバリエーションもあって、ここはまた行く機会がありそうです。
余談。
同じコンドの韓国人ママと毎日話しをしているので、シンガポールのことよりも、韓国の話をよく聞くようになりました。
シンガポールに来た日本人は、日本人学校があるクレメンティ&チャンギ、クイーンズタウン、リバーバレー、ニュートンを好んで住んでいるような気がしますが
韓国人は、コリアンスクールがあるブキティマからブキパンジャンのあたりのエリアを好んで住むのだそう。韓国人はキリスト教徒が多いので、日曜はブキティマの教会へ行くのだそうです。
そういえば息子の学校の韓国人の子たちも、ほとんどがブキティマエリアに住んでいるし、そのあたりの韓国の塾に通っている。
学校でブキティマ在住の韓国人ママたちに会うと、よくあのブッチャーの肉はサムギョプサルをするのに最高だ!というような話をして盛り上がっている。シンガポールのたいていのコンドミニアムにはBBQピットがあるけれど、そうか、韓国の人たちは、コリアンBBQをするのか…と、考えれば当たり前なんだけど、食の違いを感じたり。
息子は毎日、韓国人のお友達(まだ英語があまり話せない)と一緒にスクールバスで通学していて、最初は「何を話しているのかわからない」と言っていたのですが、入学から4か月経ち、今ではすっかり仲良し。そして、お互い英語がちょっとずつ話せるようになっていきているのか、それともお互いに韓国語と日本語をちょっとずつ理解してきているのか??は謎なのですが、会話もちゃんとできるようになってきたようです。何語で話してきたのかわからないけれど、お友達の家の猫のことを詳しく知っていたり。
最近では、たまに本当に間違えて私のことを「オンマ~」(お母さん)と呼んだり、何か聞くと「アニャ~」(NO)と返す時もあるので、お友達の韓国語をよく聞いているということかな。
最初は、コンドミニアムに日本人のお友達がいないと寂しいかな?とも思ったのですが、大丈夫そう。むしろ、違う言葉を話すお友達ができて、興味が広がって、良かったと思います。
いろんな国の人に出会えて、いろんな文化を知ることができる、シンガポールの生活は面白い。
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