春休みになり、小学生の甥っ子がジジババ家に泊まりで遊びにきたので、私と息子も一緒に、市原ぞうの国に遊びに行ってきました。
3月上旬に苺狩りで房総に行ったばかりなのに、また行ってしまった、日帰り房総ドライブ。
高速に乗れば都内から1〜2時間で行かれるのに、かなり旅行気分を満喫できるので、一度行ってパンフレットなどを見たり、SAで広告を見ると、色々と出かけたくなってしまうんです。
あちこちで菜の花が咲いている春は特に、いいですねぇ、房総。
最初は、ぞうの国が目的ではなくて…
富津の鋸山ロープウェイとハイキングをメインに、漁港の「ばんや」「金谷」あたりでお昼ごはんを食べて、富浦の枇杷倶楽部でパフェを食べるツアーにしようかと計画して出発したのですが（このコース好きなのです）
この日は強風で、往路の車内で鋸山ロープウェイのTwitterを見たら、運転見合わせ！
行き先に困って、とりあえず市原SAで休憩。
すっかりリノベーションしておしゃれになっていた市原SA。
近年、SAがキレイにおしゃれになっていて、トイレも快適だし、ドライブが楽しくなりました。
こんな写真撮影コーナーもあって、子供たち早速おおはしゃぎ。
おしゃれサーファーのイメージが強いワーゲンバスが何台か飾ってあって、乗って遊べたり。
このホットドッグ人形、成田空港でも出会ったなぁ。
京都の美味しいデニッシュのお店「Miyabi」が、テイクアウトのパン屋さんと、カフェを出していて
デニッシュのハニートーストがあまりに美味しそうで、急遽ここでランチ。
美味しいけど甘ーい！ので、2人で1つシェアするくらいをオススメします。
SAで、パンフレットや観光地紹介動画を観ているうちに、子供たちが
「象に乗りたーい！」
というので
行き先を、市原ぞうの国に決めて、出発。
のどかな小湊鐵道の線路を眺めながらドライブしつつ、30分程で到着しました。
園内に入ると、最初は鳥や猿などの小さな動物がいます。
奥に進むと、ラマやヤギ、アルパカ、ラクダなどがいて、野菜をあげられます。
なかなか激しい食いつきっぷりなので、幼児は注意。草食動物でも、口や歯は大きいので。
ぞうの国なのに、象がいない…
と思ったら、坂道を登った小高いところに、象の家がありました。
大きな象がいっぱいいる！
14:30からの中央ステージでのショータイムが始まると、たくさんの象が出てきました。
象使いは、タイから来たそうです。
今まで、インドネシアやタイで象に乗ったことがあるけれど
ここの象さんたちは、とてもキレイに洗ってもらっていて、耳飾りなどが付いていて、可愛らしい。
それが象の本望かどうかは別として、大切にされているで、見ていてホッとします。
ダンスしたり、フラフープを回したり、見事なショータイム。
小さな象さんが、花で見事なお絵描き！
観客から立候補で、象さんの鼻に持ち上げてもらったり
うちの息子は、象さんに帽子をかぶせてもらうコーナーに参加しました。
ショーが終わったあとは、ライドタイム。
別料金で、ジジと小学生と幼稚園生の3人で、写真1枚付で2500円。
大体こういう写真が1000円くらいで販売されることを考えたら、ライドは1人頭500円だったと思うと、なかなか気軽な象さんライドかな？と思います。
急遽行った、ぞうの国で、象に会えて乗れるなんて…と、子供たち大喜びでした。
帰りの車では、大爆睡。
天気が良くて暖かくて、いい春休みの1日になりました。
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