平日に幼稚園の代休があったので
初めて!息子と2人でディズニーランドに行ってきました。
とにかく混雑が嫌いな我が家。
最近の、東京ディズニーランドの混雑っぷりに耐えられず…
行くならば、ディズニーシー。
ディズニーランドに行きたければ、香港ディズニーランドへ行こう。
という感じだったので、TDLへ行くのは久しぶりでした。
3年前くらいのGW最終日に、スターライトチケットで夜遊びに行った(かなり空いていました)のが最後だったんじゃないかな。
息子に、「代休にどこ行きたい?」と聞いたら、「ディズニーランドに行ったことがないから、行ってみたい!」というので(赤ちゃんの頃に何度か行ってますが、記憶にはないらしい)
2月の平日なら空いているだろうと、気合を入れて朝から行ってきました。
幼稚園に入る前は、ママ友さんたちと一緒に、チビたちを連れて、ハロウィン時期やクリスマスシーズンに、子供にコスチュームを着せて行ったものでした。
あの頃は、子供たちが乗れるものが限られていたので、トゥーンタウンやトムソーヤの島で遊んだり、キャラクターグリーティングで写真を撮るのがメインだったし、子供たちが自主的に「〇〇に乗りたい!」と言うわけではなかったので、母たち主導で遊んで、夕方には帰りましたが。
5才になって、身長が102㎝を越えて、TDLのアトラクションはすべて乗れるようになった今は、子供が自分で乗りたいものを考えるようになったので、母子2人で行って、一日中自分たちの乗りたいものを回って、お腹が空いたら食事やおやつ…というのが気楽かなぁと。
理解しているのかは謎だけど、一丁前に地図を見て、次はどうしようか…と考えていた息子。
母子2人でアトラクション60分スタンバイでも、会話して待てるようになったことに、成長を感じました。
7才になったら、子供だけでもアトラクションに乗れるようになるので、その年ごろになると、今度はまた友達親子と一緒に行って、子供だけでアトラクションを回り、親は近くでお茶をしている時間が多くなると聞いたので
こうやって母子で楽しめる時期は、短いものなのかもしれません。
今のうちに息子とのお出かけを楽しんでおかないと…。
ちょっと息子とデート気分♪
くらいの気持ちで、2人きりTDLを決行したのですが。
実際は、ジェットコースター系とカヌーばっかりリピートされ、おやつはポップコーンくらいしか食べず、ランチも午後2時くらいにやっとハンバーガー。
朝8時から夜7時まで滞在して、座ったのは、ハンバーガー屋の30分と、アトラクションの座席のみ!という、かなりハードな1日となりました。
母、ヘトヘト、、、。
ハンバーガーセットも大人と同じ量を食べたし、お昼寝もせずに1日中遊ぶなんて、体力付いたものだな。
さて、2月の平日は、実際空いていたのかといいますと。
ガラガラではなかったけれど、かなり空いていたほうだと思います!
午前中は特にすいていて、最初に乗ったスターツアーズは5分待ち。
キャッスルカルーセル、空飛ぶダンボ、イッツアスモールワールド、カリブの海賊も5分待ち。
というか、行ったら次に乗れるくらい空いていました。
キャッスルカルーセルなんて、人が乗っていない馬だらけ。
ミッキーやミニー、メインキャラクターと写真を撮るのは、さすがにエントランスやグリーティングで行列でしたが。
道行く間に出会ったキャラクターとは、気軽に写真を撮れました。
息子は、ディズニーキャラクターの中でプルートが一番好きなので、大喜び。
ジャングルクルーズ、ウェスタンリバー鉄道は15分待ち。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター、モンスターズ・インクは、ファストパスを取って乗車。
スペースマウンテンとビッグサンダーマウンテンは、さすがにファストパスも人気で、スタンバイも60分でしたが、息子が60分待って乗りたい!というので、待って乗りました。
全部で、アトラクションに15回乗れたので、大満喫!
よほど空いている時にしか乗りに行かないビーバーブラザースのカヌー探検にも、行ってみました。
小さい子は、一緒に乗るだけで、漕がないのかと思っていましたが。子供用の小さなパドルがあるのですね。7才以下の子供には、救命胴衣も貸してくれるので安心。
モーターやレールなして、ガチで池を漕いで進むカヌーなので、子供が落水しないように注意しつつ、私も必死にパドルを漕ぐ。かなりハードでしたが、その分、子供の達成感もあったようです。
子供が「世界旅行をしたみたいだね」というように、色々な世界を楽しめるTDLですが、私はクリッターカントリーから見る風景が好き。
この日は晴れて風もなく、穏やかな1日でしたが。
真冬のTDLでほぼ屋外で過ごすのだからと、かなり防寒して行きました(ドイツ村の教訓を生かして)。
ヒートテックに厚いタートルネックニット、ヒートテックタイツの上にデニム、厚いダウンジャケット。お腹と背中に貼るカイロ。ヒートテックソックスに、ムートンブーツ。ムートン手袋。
厚着を嫌がる息子にも、ヒートテックに長袖Tシャツ、厚いニット、ダウンジャケット、ジーンズ、ファーブーツ、手袋を着せて行きました。
おかげで寒さに震えることはなく、夜用に持って行ったカイロを貼り替えて、夜でも暖かく過ごしましたが…
パーク内で遊ぶ若者たちの、薄着なこと…!!
最近の中高生は、コートやダウンを持っていないのか?!と思ってしまうくらい、着ている子がいなくて。ほとんどの子が、制服のみで歩いているんですね。女子にいたっては、ミニスカートにソックス、ほぼ素足で歩いていることに、おばちゃんビックリ。笑。若い人って、寒くないんだっけ?
私自身は年とともに、TDLの遊び方、楽しみ方が変わってきていましたが
5才児と一緒だと、疲れたなんて言っていられないもの。
めきめき体力を上げる息子に合わせて、母も頑張らなければ。
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