SIMフリースマホ購入@オーチャード

シンガポール旅行の1か月ほど前、私もついに、20年ほど契約していた大手通信会社の携帯を解約し、格安SIM利用で月々の携帯料金が2000円弱になりました。


番号ポータビリティとSIMフリーの手続きをして、スマホ本体はそのまま利用。


ちょうど機種変してからの2年契約が終わったタイミングで解約したので、2年使用したスマホ本体もボロボロになりつつあり、シンガポールに行ったついでに、以前から愛用しているSAMSUNGのGalaxyシリーズを購入しようと思っていました。


以下は、夫による記録。





2年前に購入したGalaxy Sを使っていた奥さんが、そろそろ新しいスマホが欲しいというので、オーチャードのParagon Shopping Centre に入っているSAMSUNGオフィシャルショップに行って来ました。


過去に香港とマニラで、自分用のSIMフリースマホ購入経験があり、そのときはなるべくお買い得なものをということで、狭小店舗を狙って買い物しました。ですが今回は、そこそこ新しいモデルであればオフィシャルショップでも値段はほぼ変わらないことが経験としてわかっていたこと、奥さんのものをキレイなお店で買わないのはいかがなものかと思ったことから、王道をいく感じでオフィシャルショップでお買い物。  


さすがにオフィシャルショップだけあって、品揃えよく、じっくり比較検討できました。日本では機種限られてるけど、10機種以上がほぼ最新OSで店頭に並んでるのは、流石アジアで大きなシェアを持つブランドだと思いました。


Jシリーズ→Aシリーズ→Sシリーズの順に高級になっていく感じで、各シリーズ3,4機種が展示されてました。今回は3万円台位までのコスパのいいスマホを狙っていって、Jシリーズの上位とAシリーズの下位とに絞られ、最終的に色(ゴールド)でJシリーズのJ5に決めました。348シンガポールドル也。


 Aシリーズにもかなり近いスペックのものがあったけど、背面はいい色でも画面のある方の余白部分が黒だったのが余りしっくり来ずでした。 手前味噌でアレですが、見た目高級スマホと遜色ない感じ。

以前使っていた2年前購入のGalaxy Sよりも、カメラ性能が劣る点(Galaxy Sよりピント合いづらいそうです。僕は写真音痴でスペック表にも現れづらいところなので、よくわかりませんが…)が廉価版スマホを選んだことでの残念な部分ですが、他は満足度高いようです。 


 一緒に購入した、背面カバーを外して装着するタイプのカバー( 28シンガポールドル也)がお気に入りのようで、使わない時にカバーを閉じれば、ボタンを押さなくても画面が消えて、電池の持ちが格段によいとのこと。


ちなみに、Galaxy J5のスタンダードには日本語の選択がありません。日本語入力アプリを入れて使っています。

奥さんのアクセサリーとか選ぶのは苦手ですが、それなりにお値段するものを代わりに選んで、それを気に入って使ってくれてるのは非常に嬉しいことです。オフィシャル店舗のスタッフさんは対応もスマートで、気持ちのいいお買い物ができました。空港でGST免税分も戻ってきたし、嬉しい買い物体験でした。




夫に代わって、追記。


シンガポールのスマホ購入で調べていたら、ガイドブック等に出てきたのは、Sim Lim Square。ガイドブックの地図で見たら、ブギス駅から少し歩くようでしたが、2016年8月にはMRTダウンタウン線が延びて、新しくローチョー駅ができており、ローチョー駅を出て目の前にシムリムスクエアがありました。

小さな電気店がたくさん集まった、秋葉原のような雰囲気のビル。


1階は、明るくてきれいなお店がチラホラ入っていたものの、他はどの階に行っても、中古の部品ががさっと箱に入って売っているような店舗が多く、正直私にはわからない世界で、こういったところに不慣れな私がスマホを買う雰囲気ではないなと思って、やめました。



もう1つ。出国時のGST払い戻しについて。


今回、スマホを購入した店舗のスタッフの説明によると、「空港のターミナル3にGSTリファンド・カウンターがある」とのこと。私たちが利用したのはターミナル1だったので、本当にターミナル3だけ??と確認したのですが、やっぱりターミナル3にしかない、とのことだったので、帰国時にまずはタクシーでターミナル3に行きました。


ターミナル3のGSTリファンド・カウンターにその旨を伝えると、やっぱり、どのターミナルにもカウンターがあり、どこでも手続きができるらしい。「ターミナル1を使うのに、わざわざターミナル3に来たの?!」と驚かれてしまいました。

ターミナル3のカウンターで手続きをして、ターミナル間を結ぶトレインに乗って、ターミナル1へ移動。


ま、シンガポールのチャンギ空港なら、連結トレインですぐにターミナル移動ができるので、今まで使ったことがないターミナルを見られたのも観光気分で、良かったですけどね。


これが、ターミナル移動に苦労するマニラ・ニノイアキノ空港だったりしたら、激怒ですけど。


そして、もちろんありました。ターミナル1のGSTカウンター。

Familytravelog

アジア好き家族の旅日記から始まったブログですが、2017年よりシンガポールに移住。シンガポール暮らしの日常を綴っています。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comにお願いします】

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